中央アジアの旅⑨タシケント 超カオスなヤンギアバッドバザールへ
ヌクスからタシケントにやってきました。
14日目 タシケント
今日は金曜日。ヤンギアバッドバザールは週末限定で開催されるそうなのでひとまずタシケント観光。
タシケントでも日本人の抑留があったそうで、慰霊碑の周りに桜の木が植えられていた。三月中旬のこの日はちょうど満開できれいに咲いていた。
イスラム教の学校。現在も使われているが、内部を見学できる。
近くのチョルスーバザールは外国人旅行者でごった返していた。欧米系バックパッカーが多かった印象。
15日目 ヤンギアバッドバザールへ
今日は土曜日。さぁ、ヤンギアバッドバザールへ行こう!
お目当てはソ連時代のバッジと古本。
地下鉄から地上の近郊電車に乗り換えて最寄りの6番駅で下車。
駅前にはずらりと露店が並んでいてテンションが上がる。
生きた鶏に錆びたネジ、軍服からガスマスクまで本当に何でも売っていて見ているだけでも面白い。レーニンの胸像を集めたお店もあった。
市場は広く、まるで迷宮のように小道が入り組んでいる。
食堂も多数あるのでローカルなご飯を楽しめる。
色々買ってしまった。ミリオタの友人にソ連バッジを渡そうと思う。
16日目 鉄道でアルマトイへ
お昼の列車でカザフスタンのアルマトイを目指す。
タシケントを出発したらすぐに出国審査が始まった。
ここは外国人利用者も多いためか英語が通じて難なくクリア。カザフスタンの入国審査も同様で簡単だった。パスポートを見せて「観光客です」と言っただけで終わり。
↑カザフスタンのアクタウからウズベキスタン西部に鉄道で入国したときの話
カザフスタンに入ると車窓には大草原が広がる。
17日目 アルマトイ着
早朝、二週間ぶりにアルマトイに戻ってきた。
荷物を駅に預け、軽く散策。荷物は1日1000テンゲで預かってくれる。
おにぎりが売られてた!現地ではファストフードの枠らしい
次回、カザフスタンで寿司を食べる。
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