見出し画像

2023年7月成瀬川るるせ月報

現在、NOVEL DAYSにて、旅行記を連載中である。

今年はサイトではその執筆作業で終わってしまうと思われる。
今年は群像新人賞にも応募したのだが、純文学が書きたい気分なので、文藝賞用に、書き下ろし未発表作品を書くことに決めた。
4万文字で3月締め切りだ。こころしてかかりたい。
今はプロットを組む作業と、どんな文体にしていくか決める段階だ。
また、なにかしら「提示出来るもの」が必要だろうと思われるので、そういったものを考えている。

上記バナーの2000文字短編を書いたことが、純文学を書きたい起点となった。上記小説はハードボイルド文体に近く、また、退廃的な部分を強調させた。


上記埋め込み画像の「偉大なる不良たち」を発見したのも大きい。このBOXセットの内容の著者の作品はだいぶ読んだが、セットに含まれる作品は未読のものが多い。近々買って読もうと考えている。

今、手元にある本で読むとしたらなにか、と考えたところ、サドとマゾッホなのではないか、と思い、本棚から引っ張り出してきた。


現在、『ソドム百二十日』を読んでいる。さて、ここからだ。ここから始まる。

Threadsも始めてみた。よかったらフォローのほど、よろしく。

神話創作文芸部ストーリアにて不定期連載している『フォークロアコレクト』もNOVEL DAYSでまとめてみた。歩みは遅いが続いていくのでこちらもどうぞ。

そして、ストーリア自体も書き手がみな素晴らしく、ぜひマガジンを登録して読んで欲しい自主企画だ。現在、夏企画が準備中だ。

久しぶりに自分の創作の月報(月報になってない)を書いた。

上記のこの作品でNOVEL DAYSの課題文学賞6で佳作を獲った。嬉しい経験だ。引き続き、頑張っていきたい。


エンタメモードから今は文学モードに変わりつつあるが、もちろん、今後もエンタメも書いていく。繰り返すことになるが、張った写真のコクトーたち、偉大なる不良たちを意識した作品を書きたい。


その他、『群像』連載中の『チャンドラー講義』も、大いに参考にしている。

久しぶりに活動の報告をnoteでしたが、生存報告の意味合いもある。僕は元気だ。では、元気にまた会おう。成瀬川るるせでした!!

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?