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【4月メディア掲載】 NHKラジオ第一 マイあさ!や朝日小学生新聞等にてルールメイキングの取り組みが掲載されました

みなさん、こんにちは!みんなのルールメイキング事務局です。
2022年4月は計4件のメディア掲載がございました。

■ WEB NEWS SALT

高校の新しい学び「探究学習」で、未来社会を生きる力を育む

「NEWS SALT」は明るい未来を描けるようなニュースサイトを目指し、Sustainable・Alternative・Local・Talentの切り口で情報を発信しているウェブメディアです。

そのNEWS SALTにて、昨今その重要性が強調されている「探求学習」の一例として、ルールメイキングプロジェクトが紹介されました。

ルールメイキングプロジェクトの、生徒が主体的に意見収集・ルールの立案・分析・合意形成を行うという取り組みによって「生徒の思考や行動の変容、生徒の声が尊重される学校風土や生徒・教員・保護者の新しい関係性の醸成が期待される」と述べられています。


■ NHKラジオ第一 マイあさ!

“校則改革”の現場から~“民主主義の実践”の兆しを見た~

NHKラジオ第一が毎朝放送する「マイあさ!」に、カタリバのルールメイキングプロジェクトにコーディネーターとして参加しているNHKの藤田ディレクターが出演しました。(↑ 放送内容は記事としてまとめられ公開されています。)

実際に、栃木県の公立高校の校則見直し活動に1年を通じて関わるなかで、生徒の中の“対話する力“が育つ様子を垣間見たそうです。そして、この活動は民主主義を実践するための良い”教材”だと感じたといいます。

また、藤田ディレクターはNHK『クローズアップ現代+』の番組HPにて「”校則が厳しい学校”の改革日記」を連載しています。ぜひご覧ください。


■ 朝日小学生新聞

都立高校の「ブラック校則」なくなったの?
「髪を黒く」など五つ、「地毛証明」は残す

今年度、都立高校にて一部校則が廃止されたことを取り上げた記事にて、カタリバのスタッフのコメントが掲載されました。

地域からのクレームなどに学校側が対応する中で、必要以上にきびしいルールを設けてしまわないよう、「校則を、教師が生徒に言うことを聞かせるためのルールと矮小化してはいけない」と語っています。

■ 日経BPムック

校則を見直すプロジェクトで職員室の雰囲気が変わっていく
― 教員の働き方改革へのトリガーに

カタリバと連携して2019年度から校則見直しに取り組んでいる大槌高校を例に、ルールメイキングプロジェクトによって先生たちにどのような心境の変化があったのか、また他の先生や生徒たちとの関係に生じた変化などが紹介されました。

本文では、ルールメイキングプロジェクトによって
・教員と生徒が対等に議論できる関係になった
・職員室での自由な発想や発言がしやすくなった
と考えられると述べられています。

また、記事の最後ではこのような変化によって「職場の雰囲気が変わり、教員個々人の働き方も、そもそも論から考えられるのかもしれない」とルールメイキングプロジェクトの可能性が示唆されています。


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▼ルールメイキングを実践する学校の事例記事「わたしたちの対話」

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