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感じたこと

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うまいこといきませんね

2年無職をやって親からの期待値を限界まで下げると、その後タイミーで1日3時間程度のバイトを週4回するだけで結構褒められるし心配してもらえる。
一蘭の洗い場に四時間入ったことあるけど結構すごい、何がすごいってその四時間の間にラーメンを丸々残す輩が少なくとも二人は居た 何しに来たんだラーメン屋に。
同じシフトの人は人当たりの良さそうな学生ばっかりだったので物凄く俺は浮いた。何しに来たと思われてたのは俺

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はずれのエプロン

二年前に仕事辞めて二年間無職してました。今はバイトしてます。
制服のあるところでアルバイトをしていると「ヤバい奴が着る制服」という存在に気付く。
全く同じデザインの制服が十五着、そしてそれらが汚れてしまった時に備えて予備服が二着ほどある。この予備を着ている奴はヤバイ。
応援の人数が多すぎて通常デザインの制服が尽きてしまった→周りと異なるデザインの制服は皆避ける。最終的にそれを着ることになるのは遅刻

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数字

俺は実家に住んでいる。歩きで行くのが面倒な場所へは自転車で移動する。

自転車は親父がおさがりで俺にくれたものだ。その自転車には盗難防止用のチェーンがついていて、特定の数字の三桁を入力するとロックが解除される仕組みである。三桁の数字は927。妹の誕生日だ。俺のでは無く。

今までもこれからもこんな感じでした

専門学校から帰ってくる。
タバコを吸う。
射精する。
母親の作ってくれた夕飯を食べる。
タバコを吸う。
睡眠薬を飲む。
お風呂に入る。
射精する。
お菓子を食う。
歯を磨く。
寝る。
起きる。
コンサータを飲む。
専門学校へ行く。
一年経ってもクラスの人間の名前は覚えられない。
食欲がわかないので昼休みはご飯を食べないで本を読んだりスマホをいじって過ごす。
APEXが流行っているが俺はバトロワ全般

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赤ずきんちゃん

赤ずきんちゃん

一昨年だかの年末、派遣のバイトで流通センターで働いていた。
現場に向かうシャトルバスに乗り込むとまずそのメンツに圧倒された。東南アジア人、東南アジア人、東南アジア人、居心地悪そうに端の席に縮こまっている日本人。バスの中はエスニックな香りに包まれていた。間違いなくあれは錯覚ではなかったと思う。

現場は彼ら東南アジア人の独壇場だ。現場でのやり方は彼らが一番よく知っている。僕が作業の進め方がわからずに

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自分の文章、急に集中力が爆落ちするのでワロタ

マイケルベイの爆発の火力で爆死してみたくない?とふざけ半分で母親に聞いてみたら本気で嘆かれた。曰く、「簡単に死ぬなんて言葉を使うのはやめなさい、親に対して失礼に当たる。」と。
どうしようもなくイライラしてタバコを自分の腕に押し付けた時、母親は「私がお腹を痛めて産んだ大事な体を!」と悲痛な面持ちで叫んだ。
母親はご飯を作ってくれるので嫌いではない。父親は何を考えてるのかわからない。父親が僕にくれた人

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