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罪悪感を持たせると嫌われる

こじらせ女子の特徴の一つに
相手にわかってほしいことがあるときに
変化球を投げたり
はっきり言わないで態度で
相手にわかってもらおうするというのがあります。

イライラしているところを見せたり
物に当たってみたり
それで、相手に
「なんか悪いことしたかなぁ」と気がつかせたい。


認識せず、無意識に行動しているかもしれません。

それを何度もやると、関係はこじれ始めます。

大抵の場合、わかってもらえないので
だんだん不満が溜まって、爆発して相手を責めたりして
ますますこじらせてしまうこともあります。

そして、人というのは、
自分に罪悪感を抱かせる相手を嫌いになります。

家族でも職場でも、友達関係でも同じです。
はっきり言えばいいのに、なんか面倒な人だな。
と、思われてしまい、人と距離ができやすくなります。

人は罪悪感を抱かされると、
相手がどんなに正しくても、
素直に悪かったなぁ、とか
直して変わっていこう、とか
思えなくなってしまうものです。

また、認識しなくても、その人から逃げたくなります。

相手がお子さんでも、親でも、友達でも
正直に、言葉で
「こうしてほしい」
「私はこう思っている」
と伝えたほうが、人間関係はこじれないことが多いと思います。

相手に罪悪感を与えてしまう行動は
自分の自信のなさが原因なことが多いです。

どうせ私の言うことなんか、聞いてくれないだろう
という心の傷が引き起こしていて
それが、大元のトラブルの原因です。

ですから、
「言葉で伝えればいいのでしょ?」という単純な話ではなく
無意識にそういう行動をとってしまう、根本の原因を探り
それをクリアにしていくことが大事です。

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