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マインドフルネスや瞑想で初心者が陥りやすい罠とは?

今日はちょっとした心理士っぽい小話を。笑

昨今マインドセットやセルフケアのツールとして主流になってきた

マインドフルネスや瞑想、漸進的筋弛緩法ですが、、、、

初心者がハマりやすい罠があるのをご存じですか?


それは

効果を期待すればするほど、その効果を得られなくなるという罠です。


例えば、

頭をクリアにしたいと思えば思うほど、頭の中に雑念が広がる、、、、

脳を休めたい、身体を緩ませたいと思えば思う、硬直していく、、、、
というもの。

悲しいですね(苦笑)

なぜ行為に注意を向けることが難しいか?


①人間の脳は目の前の事柄とは別のことを考えられるように
脳が発達したこと


本来人は、大脳で人は喜ぶ、泣く、怒るなどの原始的反応行動を起こします。
赤ちゃんを想像すればわかりやすいですね。

しかし皆が赤ちゃんだと、集団生活の中で秩序を守った生活を送ることは難しいですよね。

そのため、大脳新皮質と呼ばれる新たな部分が生まれ、
原始的反応とは異なり、
過去の経験や抽象的な概念を基にした知識を組み合わせた「思考」をする力を身につけました。


その結果、行為をしながらも、頭の中ではその行為から得られる成果を
期待することが出来てしまうんです。

私たちは当たり前のように朝起きた瞬間から寝るまでこの思考を日々の中で行っています。

つまり、睡眠以外で物理的にそのスイッチを切るのは、
誰しもやったことがない試みなんです。

なので、なかなかできないんですね、、、大変。


②その行為が出来ているか?と不安、心配になることで雑念が生まれやすいから


①から派生して。
誰しも初めてやるので、
これで合っているのか、と疑心暗鬼になりながらやってしまうことで、
その行為に集中できにくくなっていることも往々にしてあります。

また自分の身体の中の反応なので、他者が確認することも難しいです。

自分自身で心地よいと感じる感覚を探る必要があります。


そうはいっても、
マインドフルネスや瞑想なら呼吸に、
全筋弛緩法なら筋肉の動きに、と
その行為に注意を向けて感覚を探ることなのですが、なかなか難しい。


行為に集中するためには風船をイメージしよう!

「胸」と「おなか」の中に風船があるとしたら?



そこで、私は自分の胸が風船になったとして、
その風船を意識的におおきくしたり、
ちいさくするというイメージをしながら呼吸をしています。


風船をみると、無性に思いっきりおおきく膨らませたくなりませんか?笑

ただ呼吸をするというよりも、風船を大きくしようと思った方が、
思いっきり呼吸をしようと思えるので、私はそうしています(笑)


ただ風船小さくするために空気を抜く。
風船が最後の方にしぼんでいくときに「ブブブブゥゥーーーーー」と音が鳴っていくあの感じで、思いっきり息を吐く。

その繰り返し、とてもシンプルです。


ばかばかしいと思ったそこのあなた、
ばかばかしいことをやって効果がなかったとしても、

人生いかに無駄なことを積み重ねるかも一つの魅力であり、
それも一つの経験です。(笑)
ぜひトライしてみてください。


おすすめのマインドフルネスガイド動画

Youtubeで、マインドフルネス、瞑想など検索し、
自分が心地のよいと感じる声のインストラクターのYoutuberさんの声に合わせてやってみることです。いくらでも出てきます。


私は普段、寝る前にストレッチをしながらやったりしていますが、
疲れている時は、雑念が生まれやすくなるので、ツールを使ったりします。

私のおすすめは

https://youtu.be/p8oxM5j9eNE



この動画です。
Yoga with Adeline さんです。

私は普段、もちろん日本語で思考をしているので、
日本語の動画で瞑想しようとすると
雑念が生まれやすくなってしまいます。(私だけでしょうか、、、(笑))

英語で、シンプルにBreathe in~~~~とか聞く方が、
素直に身体が反応するという謎、、、、(笑)


そして、英語の動画で瞑想している私かっこいい~~~~という
自己肯定感も一緒にあげてしまお~~~~うという作戦です((*'ω'*)lol)


ひとまず、こんな感じで、ゆるぬるっと
マインドフルネスをしています。


ではでは、また~~~👌

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