Hとの合意書

旦那、H、それぞれが自己保身に走り、醜い罪のなすりつけ合いをしたやり取りが終わりを迎えた。

相手側からの返事は、あくまでも自分はバツイチ独身だと再三にわたり嘘をつかれていた。看護部長からの注意の後も、旦那からは「元カノからの嫌がらせだから。」そう聞かされていた。

だけど、こちらの主張している『一度注意もあり、また、同じ職場であったため、もっと慎重に確認をすべきであった。知り得た可能性は否定できない。』 という部分から、和解の解決金として50万円の提案があった。

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