冬のあんこ玉
下諏訪に行って来ました。
昨日の雪の空から一転して快晴の朝。
下諏訪は周りの地域に比べると、
あまり雪が積もらないらしく、
昨日の雪もほとんど残っていませんでした。
でも気温は低く、朝10時でも0度ぐらい。
だから雪がふり降りたまま溶けずにキリッとしてる。
看板に着いた雪もこんな姿で、
この一瞬だけかもしれない、とっておき。
それから、お参りした諏訪大社下社の秋宮の手水の下の石。
気温が0度ぐらいで快晴で、
夜に降った雪が手水の水と一緒になって凍ったのが
ゆっくりゆっくり溶けたり、また凍ったりしたのでしょうか。
石のまわりを透明な氷が包んでいて、
それが夏の「あんこ玉」みたいで、
中の石がキラキラ。
とっても綺麗。
手水の下には他にも、こんな氷があって
厚手のコートを着てぬくぬくしてて、
吐く息が白いのが、すごく嬉しくて。
「ああ、冬だなぁ」って
とても久しぶりに思いました。
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