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目の前の人にただひたすらに全力でいた_ど素人漫画家への道③_105日目

子どもの頃のらくがき帳の延長線上から、
漫画家になるまでを
記録していくマガジン、
ど素人漫画家への道へようこそ!🖌🎨🏠


このマガジンでは、
漫画家になるまでの日々で感じる、
あーでもないことや、こーでもないことを
記事にしていき、
リアル少年ジャンプを見ているような、
ハラハラドキドキをお届けしていきます。


引き続き4コマ漫画を描いています。
最後に載せていますので、ぜひご覧ください😁





ども、
スマホ壊れて、くそ不便、
るかです。


今日は、これまで得たもの、
そして、今のスタンスの限界、
最後に、これから目指すべきもの
について話そうと思います。

きっと、共感されるものではないのは、
わかってるけど、
だけど大切だし、
何より今心が動いているので、
書き記していこうと思う。


目の前の人にただひたすらに全力でいた

これまでの人生というもの、
ただひたすらに目の前のことに全力で取り組んできました。

ベストを尽くす。
これはやってきたんじゃないかなって。
誇れる。


その時その時の全力を尽くした結果が、
今であることは間違いない。

だからこそ、
できるようになったことがある。



るかの哲学
「転んでる人に手を差し伸べられるやつでありたい」

よくうちはこんなことを言う。

たくさんみてくれている人は、
もう何度も聞いたよってなるかもしれないけど、

転んでいるやつがいたら、
手を差し伸べられる人間でありたいと思っている。

これまで大切にしてきたこと。
目の前の人に手を差し伸べられない人が、
それ以上のことができるわけがないだろう。
そう言った思考だ。


すごく極端に言えば、
車に轢かれそうな猫がいた時に、
即座に一歩目が出るかどうか。
考える前に、もう走っていた。
みたいなかっこいいセリフがあるが、
あれのこと。


そうなりたいと思って修行してきた。


あれは、実際、
才能なんかじゃないのは知ってる。
日頃から、そうゆう心と体を
育てているのだ。

転んでいた時に真っ先に、
走って助けに行っているか?
思ってるだけじゃなくて、
足を踏み出せるか、

それって、成功や失敗の
繰り返しの中で、培われている
ものなんだと思う。


案外主人公というのは、
日常から、主人公になるための、
影の努力をしているのだ。
それが、努力とも言えないほど、
自然にしている場合もあるがね〜。


プロは毎日、プロなのだ。


これまでは、
ただひたすらにその力をつけようと
一生懸命に走ってきた。

そう、きっと今なら、
うちは、走り出すことができるだろうし、
手を差し伸べることができる。

ただ、目の前に現れるだけでいい。
そしたらうちが手を差し伸べるさ。
そう思っていた。

だけど、話は違ったようだ。


目の前の人に手を差し伸べるが、
いいとは、限らなくなってきた。

手を差し伸べても
差し伸べられない、ジレンマが生まれた。

視野が広がったら、
コケてる奴があまりにも多いことに気づいた。

目の前の人に手を差し伸べたら、
その代わり、後ろにいる10人に
手を差し伸べられなくなることに気づいた。

あまりにも、酷な選択肢だ。

目の前の1人に手を差し伸べ、10人を見捨てるか。
目の前の1人を見捨てて、10人に手を差し伸べるか。
そうゆう問題になってくるのだ。


きっと、
世の中のリーダーと呼ばれる人たちは、
このような選択に迫られている。


うちの哲学、ポリシーは、
ある視点から見ると、
10人を見捨てる選択だった場合があることに
気づいた。


今この壁が立ちはだかっている。


こんなのは、答えは決まっている。
そんなのは知っている。
小学生でもできる算数の問題でしかないからだ。


導き出した答えをもとに、
それに、従えばいい。
わかっている。
答えはそれだって、わかっている。

なのに、
その目の前の人の横を通り過ぎるのが、
あまりにも苦しくて、
その後ろの数を想像すると、
あまりにも苦しくて、
今にも泣きそうだ。


本当は目の前の1人より、
後ろの10人に
本当は、目の前の10人より、
後ろの1人に
手を差し伸べなくてはいけないのに、
目の前にことに引っ張られてしまう。


落ち着いて考えればわかる。


今は目の前じゃない
って時があること。


次の段階だ。


目先の感情や損得ではなく、
未来から考え、今の行動を決めよ。

目の前の出来事に飲まれやすい。
人間誰しもそうかもしれない。

感情が出れば出るほど、
目の前を優先し、選択を間違える。


後ろを選んでの成功体験が少ないからだろう。
そんな教育うちらは受けていない。

だけど、
やれなきゃ飲まれる。


社会はあまりにも残酷で、
身内ほど、成長を止めようとしてくる。
学校教育のように、会社のように、
洗脳されたら、それにすら気づかない。


決してそれが悪いことではない。
だけど、
自分が本当にやりたいのはなんなのか?


目の前の餌が欲しいのか?
未来のステーキが食べたいのか?

そこだよね。


未来のステーキを取るために、
今は、質素な飯でいい。

ちょっとした、ご飯で釣られるな。
それは、ステーキにつながらない。


自戒を込めて、
ここに記しますわ。


抽象的だったかもしれないけど、
なんか感じてもらえたら嬉しいです。

決してうちは特別じゃない。
だからこそ、
きっと誰かのヒントにもなると思う。


では、今日はこの辺で。



今日の4コマ漫画

Calm🥚🐧

草原と風なんて、
なんて爽やかなシチュエーションなんだ。

風好きだな〜


んじゃ!
また明日〜👋





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