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マクアケ採用担当のMakuake応援購入体験

この記事はMakuake Advent Calendar 2023の7日目の記事です。

マクアケの人事部でエンジニア採用を担当している Ruka(@ruka_miura_hr)です。所属部署は違えど、常日頃から一緒に仕事をしている者として、去年から開発本部が主催するAdvent Calendarにも参加しています!

今回はちょっとこの場ににつかわしくはないですが、私のMakuake応援購入体験について。まだ応援購入したことがない方に、そもそも応援購入ってなに?という人に、応援購入する人ってどんな気持ち?というところを知ってもらえたら嬉しいです。

応援購入のきっかけ

私にとってはMakuakeで応援購入をする時は、「このプロジェクトを応援したい」と思えるかが結構重要です。その商品が欲しいという気持ちはもちろんあるけれど、ページの隅から隅まで読んで、他のサポーターさんが書いているコメントも参考にしたりして、じっくり考えます。

それが特に強かったプロジェクトが、ル・パティシエミキさんのパウンドクーヘン「ミカレ」!(2022年のプロジェクトなので、現在はMakuakeではご購入いただけません)

ページを訪れたきっかけはフードのジャンルをMyタグ通知に登録していたこと。そこから知って、柑橘類大好きな私に"レモンがみかんに恋をする"というキャッチコピーが刺さりました。

毎日たくさんのプロジェクトが公開されるので、まずはやっぱり目に入るのが大事。特にお買い物価値観診断が「スペシャリスト」の私は自分の好きな分野というところがきっかけになりやすいみたいです。

プロジェクトページから生まれる「応援」の気持ち

そこからページを読み込んでみると、和歌山は果物が美味しすぎて洋菓子店が繁盛しにくいという驚きの情報と、その和歌山の果物の良さをもっと引き出すスイーツを!と考えて和歌山にお店を開いた実行者さんが実は和歌山出身ではないという意外性にぐいっと引き込まれました。

実行者さんのストーリーで、普段の生活の中では出会えない知識や、自分の固定概念をひっくりかえしてくれるような考え方に出会えると、なんかワクワクしてしまうんですよね。

更に、"栽培した4割を泣く泣く捨てる農家さんもいる"と知って衝撃。ミキさんはそんな「廃棄される果物」を活用したスイーツ作りに取り組まれているんです。食べておいしいだけでなく、私の購入という行動が誰かのためになる素敵なプロジェクトだと感じ、応援購入を決めました。

手に入れた後もつづく体験

手元にミカレが届いたタイミングで、たまたま友人宅に出産祝いも兼ねて訪問することになったので、持っていって一緒にいただきました。

ほんとうにみかんとレモンのいい香りがして、パッケージを開けただけで既に幸せ。口の中にいれると、しっとりした上品な食感と、柑橘系ならではの甘すぎず爽やかな味で本当に美味しかったです。手土産にせずに自分で独り占めしたらよかったと後悔しました。

けれどそれと同時に、やっぱり手土産にしてよかったとも思いました。それは友人たちに気に入ってもらえたからことはもちろん、それをきっかけに実行者さんの想いを私を介して知ってもらえたからです。実行者さんの熱量を感じると、思わず誰かに教えたくなる。このケーキを作っている方はね、と実行者さんのストーリーを僭越ながら私から少し語らせてもらいました。そしてそれが贈り物であれば、相手も興味深く耳を傾けてくれて、また一人実行者さんの想いを知る人が増える。そんな広がりも応援購入ならではだなと思います。この体験を機に、私はプレゼントで応援購入することが増えました。


これはあくまで私個人が一つのプロジェクトで感じたことなので、応援購入の楽しみ方は人それぞれだと思います。なのでぜひ自分なりの応援購入の楽しみかた見つけてほしいなと思います。

そしてその先でもっと応援購入を広めたいと思っていただけたら、ぜひマクアケで働くことも検討してもらえたら嬉しいです。(結局採用のお話ですみません。)

前年のnoteにも書きましたが、私は「元」エンジニアで、自分で直接ものづくりをすることからは離れることを選びました。それでもMakuakeでの応援購入を通じて、ものづくりに向き合う方々を応援でき、少しでもものづくりに貢献できることを嬉しく思っています。

ということで、昨年に引き続き今回もポエムでした。技術でも技術広報でもないテーマですが、私が一番伝えたいことを考えてこのテーマを選んでみました。稚拙なとっちらかった文章ですが、何か少しでも伝わったら嬉しいです。もっと応援の輪が広がりますように!


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