見えるもの、見えないもの
どうも皆様ごきげんよう。
忘れがちだけど忘れてはいけないもの。
嵩音ルイです。
どうしてもこういう活動をしていると、目で見える成果ばかり追ってしまうんですよね。
顕著なものだと、いいねの数。
どの記事がウケようがウケまいが別にいいやの精神で色々書き殴ってはいるのですが、それでも自分が書いたものが世間的にはどう評価されてるのかって結構気にしてしまう。
そういう物差しで見ると、やっぱりメジャーなものに触れてる記事が一番伸びてたんですよね。
具体的に言うとYOASOBIに言及したもの。
これですね。
これなんだな、って所感。
共感を得られたのかそうでないのかはよくわかりませんが。
でもビュワー数 (読まれた回数) で見てみると結果が変わりまして。
一番読まれてる記事、これらしいんですよね。
なんで?
ただ成人男性が一人寂しくケーキを食べているだけの記事だが??
ともあれ「良いと思われる記事」と「めっちゃ読まれる記事」って指標が違うんだな〜ということが図らずも示されていて面白いなと。
当たり前っちゃ当たり前なんですが、いいね=見られた数ではないんですよね。
読んだ人間みんながいいねを押していくわけでもなく。
飲食店でウエイターにチップをちょっと多めに弾んどくか、みたいなノリだと思ってるんですが。
僕のフォローもいいねもしなければTwitterのアカウントをわざわざ探してフォローもしてないけど、お前の記事全部読んでるんだぜみたいな人がもしかしたらいるのかもしれないんですよね。
サイレントマジョリティとは少し違うかもしれませんが、見えるものが全てではなくて見えてないものも内包して考えなきゃいけない。
そういえば僕もめっちゃ好きなTwitterの使い方をしてる人を何人かフォローしていますが、その人たちのツイートを逐一RTふぁぼして回ってるかというと別にそうでもない。
この人のTwitterめっちゃ好きなんです!!ってわざわざ宣伝もしないし。
そんなものなのかもしれないですね。
ウケるだろうなぁと思って書いた記事が0いいねとかだとちょっと愕然としますが、見えてない誰かは抱腹絶倒してるかもしんないですし。
僕はその人の存在を証明することも否定することも出来ないわけで。
やりたいことやるのが一番ってことですわ、結局。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?