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優しいリースをまとう。正方形のふんわりストール【ストールに込めた想いの話vol.4】


こんにちは、ルイです!

4月に入りましたね。3月はなんだか、ぽやや〜んとしてしまっていました。

年明けは、さあ年が変わった、やるぞ!と燃え上がる。でも2月には、こんなに出来ないやいと失速。そして3月は自分探しを始め、自己啓発本やら、自分を鼓舞する本を読み始める……。毎年、このサイクルがお決まりの私です。そろそろいい習慣に落ち着かせたいものですね〜。

冬は一年でいちばん「晴れ」が多いそう。そこから春になる過程は天気が荒れて、雨が降ったり、風が強かったり、体がびっくりするような気温のジェットコースターです。

今日はそんな春にイチオシのストール、リースをご紹介。とにかく軽やかで、ルイヌノで唯一の正方形のストールです。

◯ウール100%でとにかく軽い

ストールといえば長方形が多いですが、もっとラフに、大きすぎず、首もとのアクセントとなるようなものを。冬だけでなく春先までたっぷり使えるものを。そんな思いから、このリースができました。

まずいちばんの特徴は軽いこと。それはウール100%、ウールだけを使ったストールだから。冗談みたいに軽く、まるで綿菓子みたい。そんなふうに言ってもらえることもあります。

ルイヌノのストールの中でもいちばんの軽さです(ふわふわ!)

◯カラフルで優しいリースをまとって

名前の通り、リースをまとうような優しい色合いと柄。オリジナルカラーの羊毛をふんだんに使っていて、深みのある優しい色合いになっています。

ウールはどれもオリジナルカラーをつくっています。カーダーという道具を使って、単色の羊毛を混ぜていくことから始まるこの作業。混ぜて混ぜて、自分の中でぼんやりしていた色のイメージを目の前でつくっていくような感じ。ゆったりと時間をとらないとできない作業です。

羊毛を紡ぐ、カーダー


時間がかかっても、カーダーで独自の色合いを作ります


(これはちょっと色が違うものですが)紡いだ羊毛をカットしてウールストールに配置します

ミックスした羊毛は深みがあり、とっても優しい色合い。とても時間がかかる作業ですが、単色には出ない良さがある。大変でも、私が続ける理由です。

◯正方形のストールを作りたかった

正方形のストールを作りたい!から始まったリース。けれど、長方形のストールをずっとデザインしていたので
どんな柄にしようか、なかなか決まりませんでした。

野外イベントの準備で、クリスマスリースなどにも使われる赤い実のついた「サンキライ」を買って、くるくると巻いていたときのこと。蔦を丸く巻いて…… あれ、こんなふうに「リース」を配置した柄って面白いかも!と、思い立って。やっとデザインアイデアが湧いてきた瞬間でした。

そんなストーリーから名前は【リース(WREATH)】決定。

ニードル加工前の様子

◯エレガントにも、カジュアルにも

最初にも書きましたが、ウールはほんとうに万能素材。通気性も良いので気温差のある今の季節にぴったり!ルイヌノのストールは秋冬を意識して作った色合いが多いですが、これは「春」を意識したカラーです。

正方形のストールは、巻き方に躊躇するかたもいるのですが、三角に折ってサラッと巻くだけで、とっても簡単です。羽織るだけでエレガントに。くるくるっと首に巻けばカジュアルになります。

我ながら柄やカラーが本当に可愛いのですが、このバンダナ巻きのように巻くとボーイッシュな服にも合います。私はそんなボーイッシュコーデが好き!可愛らしさ満点のストールとのギャップが好きです。

◯春や初夏のアクセントにぜひ



気温差がある季節こそストールが大活躍。私も、コートは春物に変えつつ、バッグや車にストールを忍ばせています◎

ルイヌノのストールに使用している「ウールガーゼ」。ウール=「冬」の印象があるかもしれませんが、この素材は通気性がよく、汗ばむ季節以外は通年使ってもOKという優秀さんです!ざっくりと織られた生地なので、透け透けで風通しもいいですよ〜

リースはこの季節の人気者。ご注文を多くいただきます。ぜひ春や初夏のおでかけのお供にしてあげてください◎

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