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位置情報ゲームと現実世界のスポット

ここでの「スポット」=公園や店舗などの幅広く一般の人がアクセスできる施設や地域の名所など

1. 位置情報ゲームと現実世界のスポット

Ingressにおいては現実世界のスポットがポータルとなって、リンクを伸ばし、コントロールフィールドを形成する基点になっている。

ポケモンGOの場合は現実世界のスポットがポケストップやジムになる。また、ポケモンを探す際の基点にもなっている。

ハリーポッター:魔法同盟では現実世界のスポットが「宿屋」「温室」「要塞」「魔法の痕跡」の要素になりそうだ。

ドラゴンクエストウォークでは現実世界のスポットが物語を進める上での目的地になるという。

↓テストプレイ開始前の所感

こうやって挙げてみると、位置情報ゲームと現実世界のスポットの結びつきは強く、位置情報ゲームに現実世界のスポット(の情報)は欠かせないものだと感じる。

2. 現実世界のスポットが位置情報ゲームにもたらすもの

現実世界のスポット(の情報)が位置情報ゲームにもたらすものはプレイヤーの一定の安全なのかなと思った。

いや、開発側がプレイヤーの安全の全てを担っているのかというとそうではないかもしれないけど、暗に一定の安全を確保する事が示されているんじゃないかと思う。

やたらめったらゲーム側から自由にチェックポイントを設置するわけにもいかないだろう。設置した場所が立ち入るには危険な場所だったり、アクセスが難しく険しい場所だったりするとプレイヤーの安全が脅かされかねないと思う。それは地図の衛星写真や周辺画像で確認するにも限界があると思う。

そんなわけで、位置情報ゲームと現実世界のスポット(の情報)は欠かせないのだと思った。

Ex. 自分が言葉にできなかった部分

おおつねさんinuroさんのツイートを見て、自分の中で何か晴れたような気がした。自分の中で上手く言葉にできなかったものがこれらだと感じた。

(参考1:PROJECT LYCAEUM『Guardian』)
(参考2:PROJECT LYCAEUM『ガーディアンメダル:廃止』)

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