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スラッシュワーカーの収入源や営業手法を公開!5人の現役スラッシュワーカーの実例まとめ【10,000字】

「ルイス前田です!1人で10職を同時並行するスラッシュワーカーとして働いています!」と自己紹介してから仲良くなると「新しい働き方やなぁ。ほんで、収入源は何なん?どうやって仕事見つけてるん?」と聞かれます(関西弁はイメージ)。

副業や複業が当たり前になりつつある(*1)とはいえ「会社で副業の話はしない」「実は3つくらい仕事やってる。仲良い人だけ知ってる」という風潮もあるようで、具体的なことは気になるけど、聞きにくいのかもしれません。

*1 日本の副業人口はランサーズの調査によると2021年1月~2月時点で812万人ですべての就業者数のおよそ12%


スラッシュワーカーとは

英語のスラッシュ( / )で区切るように、複数の仕事を同時並行する人のことを「スラッシュワーカー」と名付けました。

復業を意味するパラレルワーカーやポートフォリオワーカーと意味は近いですが、 パラレルやポートフォリオより多くの仕事をするニュアンスを込めています。


スラッシュワーカーに聞いてみた

複数の仕事を同時並行する人を増やすために「スラッシュワーカーズ」を運営している身としては、スラッシュワーカーのリアルを知ってもらうことで、「身近になった!やれるかも!」と感じてもらえるのはとても嬉しい。

そこで、現役のスラッシュワーカーたちに協力してもらって、下記の5つの質問への回答をご紹介します。複数の回答を比較することで、より客観的にスラッシュワーカーが見えてきますね!画期的です!

・スラッシュワーカーとしての職種や収入源を教えてください
・スラッシュワーカーとしての仕事はどうやって見つけていますか?
・スラッシュワーカーになって最も大変だったことは何ですか?
・スラッシュワーカーになって最も良かったことは何ですか?
・スラッシュワーカーになりたい!まずは何からすべきですか?

ご協力いただいた、花田和奈さん、三樹彩夏さん、田中勇次さん、藤原卓志さん、誠にありがとございました。

それでは、まずは回答者であるスラッシュワーカーたちのご紹介です。


花田和奈

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1991 年生まれ滋賀在住。代官山スタジオ卒業後、数社カメラマン経験を経て2016 年独立。撮影の他講師業も行いこれまでの生徒数は300 人以上。人物〜物撮りまで得意分野は幅広く人の想いを形にするのが得意。旅好きフリーランスコミュニティ@worldを立ち上げたり時にはライフコーチとして人と地域の繋がりに力を注いでいる。モットーは「次の人たちのために生きている係」

Twitter:@kazuna_hana
Instagram:@kazuna_photo
Webサイト:花田和奈/photographer 滋賀県&東京都のフォトグラファー


田中勇次

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香川県在住のスラッシュワーカーです。生まれも育ちも香川県、大学卒業後に東京のWeb広告代理店に就職し営業を経験。退職後に地元である香川にUターンし現在は「場」と「Web」に関わるお仕事をしています。具体的には、コミュニティ運営/ゲストハウス運営/動画編集/サイト制作/など複数の職種を使い分けて活動しています。将来は色んな生き方や働き方をしている人が集まるような拠点を香川で持ちたいと思っています。

Twitter:@tnkyu_ji
Instagram:@yu_ji17
Webサイト:ウェブ田中 | 地方のWeb屋


三樹彩夏

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管理栄養士を軸としたスラッシュワーカーです。愛知県生まれ千葉育ち。旅とサウナと食べることが好き。東京農業大学卒業後CAPS株式会社に入社、現在はフリーランスとして札幌を拠点に活動中です。前職ではクラーク業やクリニック運営をする傍ら、保健指導の立ち上げ・栄養指導を行なっていました。その後、旅をしながら管理栄養士として働けるようフリーランスに転身。オンラインでの栄養相談やダイエット指導、ライター、飲食店の運営をしています。また、YouTubeでパートナーとの日々を気ままに発信中。

Twitter:@Miki_Anywhere
Instagram:@aya_otonari
YouTube:おとなり暮らし


藤原卓志

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札幌で多業種をこなしているスラッシュワーカーです。1994年北海道は苫小牧市生まれ。大学時代から旅が楽しみになるが、カルチャーショックを受けてもっと広い世界を知りたくて卒業後に独立。企業に就職をせずにフリーランスのライターとしてキャリアをスタート。クライアントが抱えていたコミュニケーションコストに解決するために、複数のスキルを取得しました。現在は全国共創コミュニティ「新しい働き方LAB」でコミュニティマネージャーを務めています。

Twitter:@writing_to_hito
Instagram:@takushi_f
Webサイト:脳内ワンダーランド


ルイス前田

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1人10職で81ヶ国を旅してる、スラッシュワーカーです。1987年大阪府で生まれ。大学時にニューヨーク留学、世界一周を経験。新卒で大阪ガス入社後、オプトを経て、TABIPPOで起業。現在は株式会社スラッシュワーカーズの代表です。旅と仕事の両立を追求した結果、副業や複業を経て、スラッシュワークにたどり着きました。海外ノマド体験プログラム「ノマドニア」や3つの仕事で人生を支えるオンラインチーム「スラッシュワーカーズ」を運営しています。次にやりたいことは宇宙旅行です。

Twitter:@NY_ruisu
Instagram:@rui_maeda
Webサイト:スラッシュワーカーズ


スラッシュワーカーとしての職種や収入源を教えてください

花田和奈さんの回答

フォトグラファー、講師、ファシリテーター、PM、コーチング、コミュニティデザイン、動画撮影編集、など時期によって増減ありますが7つのポケットをちょっとずつ動かしているような感じです。私が現場に行かなくても成り立つ仕事を増やしたいなと思いスラッシュワーカーとして堂々と活動をし始めてから2~3年でセブンポケットになりました。


田中勇次さんの回答

直近で少しでも稼ぎのある職種も入れると以下の通りとなります。
・コミュニティ運営(コワーキングスペースのスタッフ)
・ゲストハウス運営(ゲストハウスのスタッフ)
・サイト制作
・動画編集者
・Webディレクター
・Webコンサル(アフィリエイト広告について)
・デザイン(バナー制作など)

共通点としては、コワーキングやゲストハウスなど「場に関わる仕事」とその他「Webに関わる仕事」に分けられます。自分が興味を持ったことに素直に取り組んでみたり、人から求められたことに対して応えていった結果、このような感じになりました。


三樹彩夏さんの回答

オンラインでの栄養指導(特定保健指導、LINEを使ったダイエットサービス)、ライター(栄養に関する内容や健康食品の監修)、講師、飲食店のホール・運営を行っています。基本的には管理栄養士の専門性を活かした職種です。LINEを使ったダイエットサービスは業務委託だけでなく自分でもサービスを展開しています。人と話すのが好きと言うこともありカウンセリングの仕事や接客が多いです。


藤原卓志さんの回答

ライター、ディレクター、カメラマン、SNS運用、講師業、動画編集者、投資家、ブロガー、コミュニティマネージャーなどを業務としています。主にライティング、ディレクター業、SNS運用などがメイン。「集客」「効率化」などが業務のキーワードになることが多いです。根が飽き性なので、月間で受ける業務の割合は変化します。徐々に管理業務にあたることが多くなり、自分の手を動かすことは減ってきました。


ルイス前田の回答

サービス運営、コンサルタント、オンライン講師、動画編集者、映像撮影者、Webディレクター、Webエンジニア、メディア編集長、ラジオDJ、放送作家、ブロガー、ライター、投資家などをしています。大差のないものもありますが、これまでの収入が多い順にご紹介しました。

大きく分けると、話す、書く、作る、撮る、考えるの5つです。常にすべての仕事に取り掛かっている訳ではありませんが、年間を通して10種類の仕事で100万円ずつ稼いで、年収1000万円になるように試行錯誤しています。

toBの仕事が収入金額としては大きくなりやすく、気づいたらコンサルやサイト制作のディレクターばっかりになりかけます。


スラッシュワーカーとしての仕事はどうやって見つけていますか?

花田和奈さんの回答

SNSで自分にできることや、やりたいことは結構発信しています。最近だとfFacebookが多いですね。昔の友人や知り合いが再び繋がりやすい年齢だからだと思いますが... 紹介で何かしら繋がりがあったり、知り合いからの依頼が9割ですね。残り1割は自主企画です。依頼を待つ前に自分で企画作って持ち込んじゃうのも一つかなと思います。


田中勇次さんの回答

最近はご縁がつながって仕事の依頼を受けることが多いです。仕事関係で知り合った人から依頼を受けたり、その他は友人からお仕事いただくこともあります。また、コワーキングスペースに勤めていることもあってコミュニティ内で仕事を斡旋したりもしますが、自分で受けたりもしていますね。あとはたまにですがココナラに出していると依頼が来たりして受けますが、最近はオンライン上から仕事をもらったりはあまりしていないです。また、色んな仕事を振ってくれるキーマンと仲良くなってその人から色々依頼されたりもしますね。


三樹彩夏さんの回答

ライター業はクラウドワークスで実績を作りました。専門職のためか、最近はコミュニティ内で仕事を得ることも多々あります。わたしは医療ライターが集まる有料コミュニティと管理栄養士が集まったLINEのオープンチャットに入っています。管理栄養士さんを探しています!という人から見ればそこに声をかければ誰か捕まるので、募集しやすいのかもしれません。わたしも実際に記事の監修案件、カウンセリングの業務委託はコミュニティ内でのゲットしました。あとは自分が何をしているか、どんなことができるかを定期的にFacebookで発信しています。知り合いが栄養士探していたのですが…と声をかけてもらったこともありました。


藤原卓志さんの回答

基本的には直接とクラウドソーシングのケースが多いです。自分の場合はクラウドソーシングサイトのコミュニティマネージャーをやっているということもあり、そこからの流入が多いです。また、各方面での繋がりがあることから直接仕事が依頼されることも少なくない状態です。基本的にどちらの方法でも常に仕事を取れる状態にしておくことが重要だと考えています。最近ではSNS経由でも仕事が来るため、改めて発信が重要だなと考えています。


ルイス前田の回答

新しい職種で仕事を見つける場合はFacebookでの発信をとても大切にしています。そもそも、知らない人から仕事を依頼されることがとても少ないので、会社との仕事は知人経由か、紹介です。仕事を見つけるには発信大事!とはよく言われますが、興味関心で繋がるTwitterでフォローフォロワー関係にある人は知ってる人ばかりではないので、むしろ現実世界の交友関係がベースとなるFacebookで発信した方が仕事になりやすいです。例えば、最近はお寿司を握れるようになったので、Facebookで何度もお寿司の写真を投稿し続けたら「オンライン寿司講師」の声をかけてもらいました。Facebookはおじさんしかやってないって言われることもありますが、現代日本で仕事の決定権を持っている人は(良い悪いかは別として)おじさんが中心なので、仕事を見つけるならおじさんに向けて発信するのが良いです。


スラッシュワーカーになって最も大変だったことは何ですか?どう立ち向かったのかも教えてください

花田和奈さんの回答

一つ一つのスキルを仕事につなげるまでの間、他の仕事は普通に並走しなければならないので、1年半くらいほぼ休みという休みはなかった気がします(精神的にも)。スラッシュの仕事が増えるほど、並走させる仕事が増えるわけですから皿回しながら別の料理作ってるようなもんですよね...そして皿はどんどん増えていく...。この時期はダブルブッキングや見落としがないようにカレンダーの確認を頻繁に行なったり、議事録やメモは丁寧すぎるほど丁寧にやってミスを生まないようにしていました。


田中勇次さんの回答

今も課題ではありますが、単価設定です。自分が対応したことのない新しい案件に取り組む時やそこまで予算がない地域の方からの案件などどのような単価設定にするかは毎回迷います。対策としては、その案件に取り組む上でどのくらい工数がかかるか考えて、最低限確保したい時給を設定して対策しています。それでも思ったより工数がかかってしまったり、予算がなさそうな相手だともうこのくらいで引き受けますよ、とかちょっと低い単価で引き受けちゃったりしてる時があるのでダメなんですが...。自分を安売りしないというのが一番大変かもしれません(笑)


三樹彩夏さんの回答

本当はあまり興味がなかったのに「稼げるから」と言う理由で興味があると思い込ませて取り組んでいた時期です。興味がないと勉強する事が苦痛だしそもそもやる気が出ません。その状況で他の人が稼いでいる姿やへ熱心に取り組んでいる姿をSNSで見ると自分が全然できていない気がしてさらに落ち込みました。結果今の自分はやるべきではないと判断してこれまでの経験を生かすこと、将来リベンジすることを約束して中断しました。自分が興味ある事にシフトチェンジした結果、楽しく仕事をしている実感があります。世の中にはたくさんのスキルがあるからこそ自分の興味適性にあったものを取捨選択するのが大事だと学びました。


藤原卓志さんの回答

ぶっちゃけスキルを身につけようと頑張った結果、全部が中途半端になった時期がありました。自分の中ではうまくいっていると感じているものの、周りにいいもの(納品物)を提供できていないケースもあり、「あれ、やばい」と感じた瞬間も。やり始めるのはいいですが、ちゃんとレベルアップを重ねることも重要だなと痛感しました。なので、一旦スキルを身につけるよりも高めるにフォーカスして、徐々にレベルアップ。いいレベルまで落とし込んだら次のスキルに...を繰り返して現在に至ります。慌てずに目の前のものをしっかりとやるという基本に戻れたので良い経験だったかと!


ルイス前田の回答

独立直後に海外旅行関係の仕事がぜんぶ無くなってしまったこともあって「あれ!すっごい働いてるのに収入ない!」って焦りました。原因は2つで、1つ目はあまりお金に直結しないことをしていた。例えば会社員時代になかなか時間が取れなかったブログを毎日更新してた、とか。2つ目は企業とのプロジェクトが多すぎた。今となっては分かりますが会社と何かやる時って、打ち合わせで1ヶ月、実施で1ヶ月、お金が振り込まれるのはさらに1ヶ月かかるので、3ヶ月ぐらいは収入にならないんですよね。会社員は毎月給与が振り込まれるので、すっかり働く=稼げるだと思い込んでいました。そこで、すぐにできそうなマーケティング講座をゴールデンウィークの2日詰め込みでやったりして、実施と収入のタイムラグが短いプロジェクトを走らせました。


スラッシュワーカーになって最も良かったことは何ですか?

花田和奈さんの回答

不安感は明らかに減りました。いまだに情勢は不安定ですが、1つ仕事が無くなっても生活費が全額なくなる..!と言うことはありませんし、仕事を選びやすくなったので前より体に無理をせず仕事ができています。スケジュールの融通も利かせやすくなったので自分の生活リズムにもあってるなと思います。


田中勇次さんの回答

仕事を切り替えながら頭も切り替えられてリフレッシュできることです。甘いものとしょっぱいものを交互に食べると永遠に食べられるような感覚というか笑 さすがに永遠に仕事はできませんが僕は一つのことだけをずっとするのは苦手なので、その点に関してはスラッシュワーカーという働き方が自分にあっているなと感じています。会社員だとどうしても営業なら営業、みたいな感じで職種ベースで仕事の幅が限られてしまうことが多いと思います。仕事の幅は自分で決めますし、好奇心旺盛な人ほどスラッシュワーカーに向いているんじゃないでしょうか。


三樹彩夏さんの回答

1つの仕事が契約終了したりお仕事の量が減っても「他の収入源があるし」と保険ををかけられていることです。実際パートナーの飲食店を手伝い始めたきっかけは、新しく雇うよりも私の方が都合が良かったからです。仮にアルバイトの早上がりが続いたとしても、その分他の仕事をすれば良いので不都合ではありません。複数の収入源があるからこそ力になれたことだと思います。また時間の使い方をコントロールできるところも、メリットに感じています。夜更かしすることもないし、平日に旅行や病院に行くこともできます。コストを下げながら混雑も回避できるのでとても気にいっています。


藤原卓志さんの回答

フリーランスなので、何もかも自由なところ。人、場所、時間の制限がないため、自分の自由に活動できるのは大きいです。あとは、やれることが拡大する感覚を身につけられたこと。とにかくスキルを身につければ死にはしないので、「あれがダメだったらこれ」みたいな良い意味で諦めの良い性格になりました。メンタル的に病むことなどもないため、基本平和です。


ルイス前田の回答

平日の昼間に市役所や歯医者に行けるのが最高ですね。映画もカフェも空いてます。もちろん、平日メインで旅行をするとホテルも安いし、快適です。逆にゴールデンウィークやお盆、年末年始は引きこもります。あとは仕事を断れることです。仕事と人間関係はセットなので、相性のあまり良くない人との仕事を避けられるのは大きなメリットです。フリーランスになっても、1つの仕事や1つの発注先に依存してしまうと「時間と場所と人間関係の自由」が実現しにくくなるので、複数の仕事を持つことは選択権を得ることで、嫌になったら辞められるので超重要だなと身をもって知りました。


スラッシュワーカーになりたい!まずは何からすべきですか?

花田和奈さんの回答

2つ私の中では考え方があって、1つは普段の自分の仕事と親和性高いものはスラッシュにしやすいと思います。私の場合フォトグラファーが起点ですが、人を良く撮りコミュニケーションが実は肝な仕事なので、場を回すファシリテーションは向いてるな、という考え。2つ目は自分のキャパから考えることです。フォトグラファーは現場に行ってその場で仕事が完結する「タレント仕事」です。他のスラッシュもタレント仕事ばかりだったらスケジュール管理や自分の体力が持たないでしょう。でも、例えば動画編集であればその場に行かなくてもいいし〜日までにやっておけばいいという「宿題仕事」なので心も体も余裕ができます。自分のキャパはタレント仕事、宿題仕事、何対何がいいのかを起点に考えれば気になった職業からさらに絞り込むことができると思いますよ。


田中勇次さんの回答

お客様が求めていることに応え続けたら自然とスラッシュワーカーになるかもです。僕の場合、動画編集の依頼を受けた人からYouTube動画の発信以外にWebサイトも作りたいと言われてサイト制作をしました。その他、ロゴやサムネイル制作などデザイン系も対応したのでそれだけでもう3つの職種。最初からスキルがあったわけではなかったので独学しながら対応しました。この世の中スキル関係は調べたら出てくるのでありがたいですね(笑)求められていることに応えるためにどうしたらいいのか調べるorわかる人に聞いて対応していけば職種は増えていくと思います。


三樹彩夏さんの回答

クラウドワークスなどをみて、どんな仕事があるのか調べてみる、できそうなのがあれば応募してみるのがいいと思います。私が管理栄養士を軸にしているように、スラッシュワークの最初は今もっているスキルから仕事を増やすのが1番スムーズです。探してみると実はいろんな仕事があるので、まずは自分ができそうな仕事がないか調べるのがいいと思います。「できる仕事あるじゃん!」「スラッシュワークってそんなに難しいことじゃないかも?」と今の自分でもやれる事はあることがわかると最初のできるか否かの不安を解消してくれます。


藤原卓志さんの回答

まずは1つの仕事を極めることから始めましょう。仕事の流れなどは1つの仕事を極めることで学べます。逆にベースとなる体制が整っていないと、新しいスキルを身につけたとしてもうまくいきません。1つのスキルをしっかりと極めたら、次にそのスキルに付随するスキルを身につけましょう。そうすることで1つ目のスキルが拡張されていき、希少性も上がります。この連続で身につけたスキルに付随するスキルを徐々に身につけていけば、自然と「
スラッシュワーカー」です!


ルイス前田の回答

1つ目の仕事を少しずらして2つ目、3つ目の仕事を見つけると早く実現します。例えば、僕の仕事がライターだったら、ライティング講師と放送作家的なYouTubeの台本作成の仕事をします。これで3つなので、スラッシュワーカーです。ベースとなる技術がライターでも、職種がライティング講師、放送作家と違えば、時間の使い方もお金の入り方も仕事相手も異なるので、かなり印象は違うはずです。時間とお金が十分にあるなら別ですが、そうでなければ2つ目、3つ目の仕事を見つけるためにゼロから学校に通ったり勉強をはじめるのはあまりオススメしていません。仕事はインプットではなく、アウトプットで決まるので、お金を払ってもらえそうなことをどんどん立ち上げた方が早く理想のライフスタイルに近づけます。


スラッシュワーカーになりたい!スラッシュワークを伸ばしたいと思った方に「スラッシュワーカーズ」

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スラッシュワーカーズは「器用貧乏で飽きっぽいを武器にする」がテーマの複業体験・学習サービスです。

スラッシュワーカーズの概要
・完全買い切り型で、追加費用なし
・月4回ペースでオンライン講義やワークショップ、動画講義を開催
・無制限に講義に参加可能
・チーム外で開催する有料イベントや講義に無料招待
・そして、生涯質問に対応します


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体験する、学ぶ、交流するの3つが1セットになっているのが、特徴です。同じ志を持つ仲間たちと、広大なスラッシュワーカーに必要なスキルや教養を学び、職業体験を通して自分のスラッシュワークを見つけます。


スラッシュワーカーズに入ってからの「ご自身の変化」や「できるようになったこと」を教えてください

花田和奈さんの回答

今までは複業してる人が知り合いにあまりおらず、孤独感があったのですが、スラッシュワーカーズなら他にもスラッシュワーカーの人がいるので自分だけじゃないしな!と頑張りを効かせることができますし、離れていても身近にいる安心感があります。定期的なインプットとアウトプットのバランスがよくなったかなと思います。


田中勇次さんの回答

仲間ができたことがとても嬉しいです。地元に帰ってきてからスラッシュワーカーのような働き方をしている人は少なくてあまり理解されないことの方が多いのが悩みでした。スラッシュワーカーズに入ったことで同じような悩みや興味関心を持つ人たちと繋がれて安心感ができました。また、定期的に開催される講座や動画教材などを利用してスラッシュワーカーとして必要な情報を手に入れられるのも助かります。他にはスラッシュワーカーズのみんながSlack内で発信している内容をみて勝手に「自分ももっとがんばろう」とかやる気ももらっています。


三樹彩夏さんの回答

オリジナルワークをスタートすることができました。講座か会話で「オリジナルワークができると1番いいよね」という話を聞いたことから、サービスを作り始めました。業務委託だと手数料が引かれてしまっていたことや自分の周りでダイエットに困っている人に何かできないかと考えていたので、とても良いきっかけになりました。スクールを運営しているプロや第三者目線からアドバイスをいただけたのは非常にありがたかったです。きっかけが生まれ、相談することができ、できたことを報告できる場があるのはフリーランスにとって貴重な存在です。


藤原卓志さんの回答

スラッシュワーカーズに入る前は「自分はこのままでいいのだろうか」とずっと感じていました。マルチにスキルを持っている人が活躍しているシーンに出会うケースが少なかったため、あまり自信を持てていませんでした。スラッシュワーカーという枠組みができたことで、自信につながりましたし、仕事が入ってくることも増えたので、ルイスさんに感謝!あとは、まだまだ自分に伸び代がある点も理解できたため、学ぶ意欲の増加につながりました。スラッシュワーカーズに入っている人からもまだまだ学べる要素があるため、今後も使いまくろうと思います。


ルイス前田の回答

孤独にスラッシュワーカーを続けていたので、相談や悩みを打ち明けられる仲間ができたのはすごく心強いです。新聞記者やライター、広報、コミュニティマネージャー、動画編集者の方々には実際に仕事を助けてもらいました。また、独立後は人との会話が減っていたのですが、友達も増えました。金銭面での変化としてはスラッシュワーカーズに入ってから収入は倍になりました。すぐに仕事に活かせる情報が多かったことと、講義やメンバーから知った職種で新しい収入を作れたことの影響が多かったと思います。具体的にはコミュニティ運営、スクール運営、オンライン講師、動画教材の作成ができるようになりました。全員が同じスラッシュワーカーというライフスタイルを持ちつつ、目指しつつも、それぞれの経験やスキルには違いがあるという、例えるなら陸上部のような連帯感がスラッシュワーカーズの魅力です。

\スラッシュワーカーズは公式サイトから無料の体験会を予約/
https://slash-workers.com/

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