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【日本語訳】海外移住が実現する91種類のビザと制度まとめ【2023版】

本記事はTwitterで3000人以上から購読希望があった「海外移住が実現する84種類のビザと制度まとめ」に解説や情報を追記し、2023年版にアップデートした【完全版】です。

コロナの影響で、多くのビザや制度の詳細が流動的に変わっています。そのため、結局は「自分で調べる」ことが大切ですが、知らないことは調べられないので、まず海外移住の全体を掴むために資料が役立てば嬉しいです。

それでは本題です。こんにちは!ルイス前田(@NY_ruisu)です。世界を旅しながら、仕事をして5年ほど経ちますが、現在は日本でnoteを書いています。


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普段は1年間の半分を海外、残りを日本で過ごしています。今頃は予定通りならヨーロッパの小国を巡る旅をしている予定でした。ぜんぶコロナのせいです。


僕の周りにも

・世界一周から緊急帰国した
・ワーホリがキャンセルになった
・海外就職が取り消しになった
・海外転勤がいつできるか分からない

こんな方々がたくさんいます。


それでも、コロナに僕たちが負けない限り、また世界が繋がる日がくるはずです。その時は、大いに世界を満喫してやりましょう。

そのための武器として「海外移住が実現する84種類のビザと制度」を紹介します。日本語、英語、スペイン語(ときどき、フランス語)での調査が必要だったため、調査時間は膨大にかかりました。


次回の資料の調査費にさせていただくために、恐縮ながら資料本体は有料にしていますが、無料部分でも海外移住向けのビザと制度に関する概要を把握できるようにしました。

よければ続きをご覧ください。



海外移住できるビザと制度の種別(オリジナル)

分類は筆者のオリジナルですが、海外移住者向けのビザや制度は下記の6つに分けられます。

・購入型
・事業型
・投資型
・リタイア型
・観光型
・ワーホリ型


購入型

タイ🇹🇭の「タイランドエリートビザ」に代表される、お金を払えるならビザ発行するよ!のタイプ。

(他の種別のビザも費用はかかりますが、タイランドエリートほど分かりやすいのは稀です)


事業型

フリーランスやスタートアップに向けてビザを発行するよ。国内の需要を生み出してね!なタイプ。

ビジネスを起こすことが前提ですが、他の種別よりも比較的、ビザが取りやすいのでありがたいです。


投資型

資産がある人を優遇するよ!たくさんお金を使ってね!なタイプのビザです。従来の海外移住ビザは多くがこれだったので、僕のイメージは海外移住=資産家のみ、でした。


リタイア型

投資型+年齢制限があるパターン。


観光型

観光ビザの期限が365日なジョージア🇬🇪に代表される、観光ビザで長期間滞在ができるじゃん!なパターンです。


ワーホリ型

みなさんご存知ワーキングホリデー制度です。日本は2020年10月時点で26の国と地域と提携しています。

提携国は増加を続けていて、通常だと長期滞在が難しい国もあるので、狙い目です。提携国はこちら。

・オーストラリア🇦🇺
・ニュージーランド🇳🇿
・カナダ🇨🇦
・韓国🇰🇷
・フランス🇫🇷
・ドイツ🇩🇪
・イギリス🇬🇧
・アイルランド🇮🇪
・デンマーク🇩🇰
・台湾🇹🇼
・香港🇭🇰
・ノルウェー🇳🇴
・ポーランド🇵🇱
・ポルトガル🇵🇹
・スロバキア🇸🇰
・オーストリア🇦🇹
・ハンガリー🇭🇺
・スペイン🇪🇸
・アルゼンチン🇦🇷
・チリ🇨🇱
・チェコ🇨🇿
・アイスランド🇮🇸
・リトアニア🇱🇹
・スウェーデン🇸🇪
・エストニア🇪🇪
・オランダ🇳🇱

一覧にすると、改めてすごいボリュームです。応募者が多い場合、抽選があるため、すべてのワーホリ提携国で必ず滞在できるわけではありませんが、年単位の滞在&就労許可が取得するワーホリはとてもすごい。

ワーホリの申請は30歳までなので、まだチャンスがある方は、まずはワーホリの検討から進めるのがオススメです。


31歳以上でも海外移住の方法はある

ワーホリの年齢はもう過ぎたし、資産家じゃないんだけど!という方にも海外移住の方法は残されています。

・購入型
・事業型
・観光型

主にこの3つです。詳細は資料をご覧いただければと思いますが、十分に実現可能な条件でした。

ビザ取得の難易度は、観光型が最も簡単で、購入型、事業型と徐々に難しくなります。


ただし、フリーランスやリモートワーカーの方は、事業型の海外移住ビザを普段の仕事の延長線上で取得できる可能性があります。


外移住が実現する84種類のビザと制度」の構成

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「海外移住が実現する84種類のビザと制度」は9つの項目が含まれています。
・渡航先
・ビザや制度の名前
・ビザや制度の種別
・取得費用
・継続費用
・期間
・ビザや制度の条件
・参考サイト
・公式サイト

調査をした結果、重要な項目だと気づいたのは「ビザや制度の名前」と「公式サイト」です。

この2つ(またはどちらか一方)が分かっていれば、あとは自力で調査することができます。


資料への評価・コメント

「海外移住が実現する84種類のビザと制度まとめ」についてたくさんのコメントをいただいたので、参考までに掲載します。

無料パートは以上です!


有料版のご案内

「海外移住が実現する84種類のビザと制度」の資料を見たい方はnoteを購入していただきますと、続きのスペースに現れます。

Googleスプレットシートにて作成しましたので、ご自身の環境にダウンロードすれば、並び替えやメモの追記などが可能です。


有料部分は資料の作成者であるルイス前田が、海外79ヶ国への訪問を踏まえて、オススメのビザを目的ごとに紹介しています。

また、追加料金は不要でビザの更新や追加があった場合に、アップデートを受け取れることも有料版の特典です。


代金は次回資料の調査費用に充てさせていただきます。無料版の方は最後まで読んでいただき、ありがとうございます!

ご購入いただいた方は、続きをご覧ください。


有料版の更新履歴

2023年5月9日 すべてのビザ情報を2023年版に更新
2020年11月16日 フィリピン🇵🇭のビザ1種類と、マルタ🇲🇹のビザ1種類を追加
2020年10月21日 ハンガリー🇭🇺のビザ2種類と、マレーシア🇲🇾のビザ1種類を追加
2020年10月13日 note公開

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