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何を手に入れたいかはっきり言えなければ、それを手に入れることはできない。

(タイトル画像は「みんなのフォトギャラリー」より写真を使わせていただきました。美しい作品をありがとうございます)

表題は、私が深く尊敬する投資家のひとりであるラリー・ハイトの言葉です。そして多くの成功投資家が同じ内容のことを言っています。ラリー・ハイは、弱視で失読症で、とても暗くて辛いこども時代を送った人なのです。そして、どんな障害や見た目や境遇の人であっても全く気にされず、差別も排除も忖度も斟酌もない、相場という世界に平穏と居場所を見出して成功できた人です。こう言うのに深く!共感します。

失敗のときの予防線のように、本当にやりたいことを隠したり、謙遜を装って本当にありたい自分から逃げたりということは、おそらく誰もがまま、あります。そこで私は自己開示できる部分は、たとえばこうしたところにでも晒して、開示できないものは非公開にでも文字に残していくことで、後付けでやらなかった言い訳を捏造しないようにしようと思うのです。心の中だけで思っているだけでは後から勝手に都合のいいストーリーを作ってしまいがちですが、文字にしてしまったものは客観的事実ですから。やはり自分に誠実でいるためには、きっちりと言葉で思考を形成したりしていかなくてはいけないんですね。

信念が思考が言葉となり、言葉が行動となり、行動が習慣となり、習慣があなたの価値となり、あなたの価値が運命となる。

マハトマ・ガンジー


私は先月、申し込んでいた奥熊野ウルトラマラソンに自分の都合で出れずにめそめそしていますが、コロナ後のリスタートイヤーでいくつかフルに出ます。久々のフルマラソンですが6月の函館、11月の甲賀と12月の奈良も走る予定で、サブ3.5でいこうと思います。これが近いところで自分のやりたいことの一つ。
  



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