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コロナ禍でのシンガポール生活

今日は久しぶりにスーパーに買い出しに行きました。

シンガポールでは4月6日からCircuit Breakerという外出制限?が敷かれていますが、運動や食品の買い出しは許可がされています。

マスクをつけて、いざ出陣!!


ショッピングセンターや病院等の施設に入る際には、自分の名前、個人番号、連絡先を申告します。

ビザの下についているバーコードをぴぴっ!とスキャンして完了というとこもありました。

また、出入口は決まった場所に絞られてきて、時間帯によっては長蛇の列になることも。

↓申告完了画面

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また、近所のスーパーの場合は、

スーパーのあるショッピングモール入口→スーパー入口という形で更にもう一度申告が必要です。

ちなみにサーモメーターで体温もくまなくチェックされています。

また、他人との距離を保つため、足元にはこんな感じでシールが貼られています。

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どこからこんなにたくさん人が湧いてくるんだ!?ってくらい、シンガポールは人で溢れかえっているから正直この期間はどこへ行っても快適。

他人に割り込みされないように体がぶつかるまで近づいて列をまつ習慣の国の人もいて、嫌な思いを結構しましたが、現在はそういったことが一切ないのでありがたいです。


今までは誰かと会うって行為はものすごく当たり前で、会おうと思えばいつでも会えるから相手を気遣うっていうことが疎かになっていた気がする。

今はそうじゃない。

意識的に「元気?」「不自由していない?」って気に掛け合う機会が増えて、物理的には遠いけど、心理的な距離は近づいたような感覚。


それから気づいたのが、他国の本当の現状や生活がものすごく見え辛い。

日本は偏向報道が酷かったようで、テレビから聞こえてくる話、その報道を信じた現地にいない人の認識、日本で生活する人の現実が大きく乖離してるなって思った。

逆も然り。

シンガポールは爆発的に感染者が増えて大半なんでしょう?大丈夫?ってよく言われたけど、それは9割が労働者の寮の中で起こっていることで、自分たちが危険に晒されることはありませんでした。


最終的に頼りになるのは、当事者たちの声

それを改めて今回の一連のことを通して学びました。

だから、自分の記録用・だれかの参考用としていつか役立てば良いという思いでnoteを更新していきます。


とりあえず、シンガポールの現状は、そんなに悪くないです。

随分回復してきています。


それから、コロナが終わったらやりたいこと、分かった。

写真だ。

シンガポールに来る前、いろんな景色を撮るぞって張り切ってたのに、いつの間にかカメラを構えなくなってしまっていました。

非日常が日常に変わったってことなんだろうけど、noteだけじゃなくて写真もいっぱい撮りためたい。


早く自由に外を出歩けて、自由に国を往来できる日が戻ってくると良いな♡!

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