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シンガポール渡航準備✩事務手続き編②

前回に続き、海外渡航前準備についてです。

今回はスマートフォンに関してお話しします。

【スマートフォン契約解除】

海外で日本の番号を使用することができるプランもありますが、現地で契約をした方が断然お得です。長期滞在をされる場合、日本の番号は契約を解除または一時停止してくることをおすすめします。

メールアドレスや電話番号を保管するサービスもあるので、必要があればご検討ください。

❁番号保管サービス

docomo: https://www.nttdocomo.co.jp/support/keep_number/

au: https://www.au.com/support/service/mobile/procedure/contract/stopping/

Softbank: https://www.softbank.jp/mobile/support/oazukari/


【SIMロック解除手続き】

docomo, au, Softbankといった日本の携帯キャリアで購入したスマートフォンには、SIMロックという他社のSIMカードが使えないよう独自のロックがかかっています。

ロックがかかった状態だと海外のSIMが使用できないので、事前にロック解除手続きが必要です。

分割購入の場合、購入から101日目以降からSIMロック解除が可能という制限もあるので、場合によっては新しい端末購入も検討しましょう。

docomoの場合

パソコン、スマートフォン、ドコモ ケータイ(spモード)、電話、ドコモショップ窓口で手続きが可能です。

2015年4月以降に発売されたインターネット(My docomo)でロック解除が可能な機種に関しては、電話や窓口で手続きを行った場合、解除費用3,000円が発生するので、ネット上で手続きを行いましょう。

2015年4月以前に発売された機種の場合、ドコモショップのみで手続き可能です。3,000円で解除手続きができます。

ドコモショップで手続きを行う場合、免許証・パスポートなどの身分証を持参しましょう。

対応機種一覧(2015年5月以降発売)

対応機種一覧(2015年4月以前発売)

auの場合

パソコン、スマートフォン、auショップ窓口で手続きが可能です。

S2015年4月23日以降に発売されたSIMロック解除機能対応の機種であれば海外でも使えるようにできます。

また、手続き方法に関わらず、一律で解除費用3,000円が発生します。

auショップで手続きを行う場合、免許証・パスポートなどの身分証を持参しましょう。

SIMロック対応機種一覧

Softbankの場合

パソコン、スマートフォン、Softbankショップ窓口で手続きが可能です。

また、インターネット手続きの受付時間は9:00 ~ 21:00ですのでご注意を。

2015年4月以前に発売された機種は、Softbankショップでのみ解除可能です。

インターネットで手続きを行なった場合ロック解除手数料は無料、Softbankショップで行なった場合3,000円発生します。

Softbankショップで手続きを行う場合、免許証・パスポートなどの身分証を持参しましょう。

【スマートフォンの購入】

私はシンガポールにくる前に、iPhone 5sからiPhone 7に新調しました!!

元々docomoで契約していましたが、当時SIMロック解除対象ではなかった為、AppleでiPhone 7の端末のみを購入した形です。

これから自分が海外にいくのであれば、絶対に今使っているスマホのSIMロック解除をして、その国のApple Storeで新しいiPhoneを買う!!!!!!!!!

というのも、日本で販売されているスマートフォンって痴漢防止の意味で絶対にカメラ撮影の音が消せないんですよね。

海外で発売されているスマートフォンにはそんな特性ないから、お出かけした時とかに周りは無音でパシャパシャ撮ってるのに、自分のスマホだけ大音量でパシャ!!!!って鳴るのがとんでもなく恥ずかしい…

よくカメラを使う方には、海外に出てからスマートフォンを購入することをオススメします。

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