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壊れる前に決断を。

数日前に目に入ってきたブルゾンちえみさんの記事がずっと気になっていて、今日改めて目を通してみた。

私は基本的に自分に自信のない人間です。

テレビに出ていた彼女はいつもどことなく自信の無さが漂っている様に見えて、前から気になる存在でした。

共感というか、後輩を見ている感じ(彼女の方が年上だけど)というか。

泣かないで!頑張って!って応援したくなる、そんな心持ちにさせるのです。


この記事を読んでいても共感するところが多かった。

例えば自分が日本を離れる前

周りから求められる自分と、実際の自分の間には大きな隔りがあって、周りが思うこうあってほしい自分を続けていくという選択肢もなくは無かった。

でもそれって結局周りの為で自分の為にはちっともならない。

歳をとってやっぱりああしておけばよかった、って後悔をしたって周りは責任を取ってくれない

周りから求められる自分を演じるという選択をしたのはあくまで自分だ

「今行動しなければ自分が壊れてしまう。」 

そう感じる瞬間って、実際のところ極限なんじゃないかと思う。

だけど、そう気付けた時にはもう次に取るべき行動は明確で、その環境に別れを告げればいいだけ

将来への不安より、今まで自分を押し付けていたものから解放された喜びの方が遥かに大きい。


それに、何事にも賞味期限って存在すると思う。

食べ物然り、恋愛然り、仕事然り。

入社当時はワクワクだった仕事だって、時間が経つにつれて全てが当たり前になって、最終的には退屈で嫌になる。

昇進や異動が無く、全く同じ業務だけを5年〜10年もできる人って、その仕事が天職なのかもしくは仕事にとんでもない魅力があるかのどちらかなんじゃないかと。

そんな素敵な職業に出会うことって難しいから、ある程度知識や経験を吸収したら次のステップに行かないと、どんどん自分が腐ってしまう


最近全てが仕事に結びついてしまうのが、自分自身でもすごく嫌です。

だけど、それだけ自分は新しい挑戦を切望している証拠。


まだコロナの影響で自粛生活は続きそうだから、もういちどよく自分と向き合って、もっと具体的に「なんで?」を詰めていきたい。


この吹っ切れた感がかわいらしい♡

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