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初のNFT購入にNishikigoi NFTを選んだ理由

22/4/22更新
・錦鯉シェアの火曜担当に Sho Hiroseが加わりました!
 
錦鯉シェア仲間 募集中です!

この記事では、山古志デジタル住民となるきっかけや、これから山古志の取り組みにどう参画していきたいかということを書きました。Nishikigoi NFTを購入した先に何があるのかを知って、ワクワクしてください。
そして、是非実際に 山古志デジタル村民となって体験してみてください。

NFT×地方創生が生み出す力

先月Nishikigoi NFTの2nd saleにて、人生初のNFTを購入し、山古志デジタル村民となりました。山古志地区の取り組みを知り、初めてのNFTは絶対にNishikigoi NFTを買うと決めて、そこから取引所開設やwalletの作り方など調べ始めて、つまづきながらも2ヶ月目にようやく購入することができました。

最近のNFTの盛り上がりを見ていると、クリエイターさんたちが世界に向けて作品を届け、その中で新しいコミュニティが生まれたり、新しい取り組みが広がることで、さらにクリエイターさんたちの作品や関連コミュニティの魅力や価値が高まって、エンゲージメントの高いエコシステムができあがりつつあると感じます。

この流れの中で、地方創生とNFTの組み合わせが発揮する力はとても大きく、私はNFTが地域やコミュニティの価値を世界中の人たちへ適切につなぐ存在になれると、ワクワクしています。 後で説明しますが、適切にというのがポイントです。

地方創生への思いとNFTが実現すること

原体験と地方創生への思い

私はある県の中山間地域出身です。編入合併して市となりましたが、中心部と中山間地域では様相が違い、「保育園が閉園した」、「あの家が空き家になった」など過疎化を感じる出来事が多く、山古志のこと知ってから、山古志に行ったことがないにもかかわらず、自分事のように感じていました。

進学のタイミングで地元を離れてからも、休みの時や地元のイベントにあわせて頻繁に帰省していましが、コロナ禍となりリアルでの帰省が難しい状況が、今も続いています。また、地元に住んでいた時間よりも、地元を出て暮らした時間のほうが長くなったことで、地元のためにに何かしたいと思っても、「ここに住んでいないのに」という気持ちがあって行動できずにいました。

その中で、コロナを期にリモートで地域に関わる活動が可能になったことは、私にとって大きな変化です。
山古志の取り組みを知ったときも、定住人口にとらわれずに世界中の人口をシェアするというコンセプトにとても共感しました。

日本全体で人口減少が進む中、減りゆくパイの奪い合いをしたとて、山古志地域の人口が増えることはまずありません。必要なのは、定住人口にとらわれず人口をシェアし、エストニアが世界中から人材を集めたように、ローカルから世界に目を向けることです。

世界初。人口800人の限界集落が「NFT」を発行する理由
https://note.com/yamakoshi1023/n/n1ae0039aa8a4

当たり前ですが、地域が存続するのためには、そこに人が住み続けなければなりません。そのため、人口減少に悩む自治体の多くが 定住者を増やすことを最優先に取り組み、実際、移住者によって人口が増えた自治体もあると聞きます。ですが、魅力的な地域があっても様々な事情で移住という選択が取れないケースも多いだろうなと思いますし、山古志の取り組みがそのゾーンの人たちにフィットすると感じました。

NFTが実現する世界

前の項で説明した「NFTが地域やコミュニティの価値を世界中の人たちへ適切につなぐ存在になれる」と書いたのには2つの理由があります。

  • 山古志地域が発行したNFTが電子住民票を兼ねていること

定住者・移住者>デジタル住民の立場ではなく、定住者も、移住者も、デジタル住民も、皆フラットな関係になれます。
また、Nishikigoi NFTを持つことで、山古志に定住していなくても関わり続けたいという意思が見える化され、山古志の取り組みへ格段に参画しやすくなります。パートナーとして活動に参画したいんだ!というこれ以上ない意思表明ですね。

  • 地域の文化をNFT化することで、世界中に届けられるようになったこと

日本にはあまり知られてはいないけれど、各地に素晴らしい文化がたくさんあります。そして、中には伝承の危機に瀕しているものもあると思います。
NFTにすることで個人が文化を保有し、知らない土地とつながりができる、世界中どこへだって届けることができる。素晴らしい取り組みが、山古志で実現しています。

山古志の活動へどのように関わっていきたいか

グラレコでの情報共有

私は本業は会社員で、組織運営を担当する部署に所属し、制度企画の仕事をしています。チームで仕事をする上で一番大切で一番難しいのは、情報を正しく伝えて共通認識を持ってもらうことだと感じています。ニューノーマルな働き方でフルリモートワークになってから、非同期的なコミュニケーションが主流になり、日ごろから意識しています。

そんな時、グラフィックレコーディングという手法に出会いました。グラレコと呼ばれ、考えや議論を図や絵、文字を利用し可視化することで、相互理解や合意形成を促すことができます。

振り返ると、上司とチームメンバー、他部門、グループ会社など様々な人たちのブリッジ役となる経験をたくさんしてきました。

まだまだ勉強を始めたばかりですが、私はこのグラレコのスキルを使い、プロジェクトの進捗や様々な情報を世界中のデジタル村民に伝えるサポートができたらなと考えています。ビジュアル言語は、言語の壁を超えます。
竹内さんをはじめ、山古志住民会議のみなさんが行ってきた丁寧なコミュニケーションをグローバルに展開し、山古志の取り組みを世界中のデジタル村民に伝えるDigital Catalystとなりたいと思っています(目標は大きく!)

錦鯉シェア

Generative patterns "NISHIKIGOI"by @raf___galleryを、#○曜日の錦鯉 をつけてTwitterでシェアしています。
Generative patterns "NISHIKIGOI" は、どんな日のどんな気持ちにも合う不思議な魅力があり、大好きな作品です。

現在、月曜担当:Natsuko_Sasada 火曜担当: Sho Hirose
金曜担当:まゆぞう 土曜担当:るい です。
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みんなで盛り上げましょう!  

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山古志の目指す姿

山古志は、リアルとデジタルを融合させ、新しい文化を創り出す挑戦をしています。デジタル住民となって、一緒に挑戦をしてみませんか?

山古志の目指す姿(真ん中の女性は竹内さんですよ💛)

この記事のグラレコについて
Procteateというアプリを使い、ipadで描きました。絵に使用した色は、Generative patterns "NISHIKIGOI"の画像 から抽出したカラーパレットの色です!パターンが無数にあるので、淡い色から暗めの色までバランスよく抽出できて、とても使い勝手が良いです。
(どこまでも、Generative patterns "NISHIKIGOI"が好きなRuiでした)

Procteateのパレット


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