調停ってどんな感じ？初めてで不安な方へ【弁護士監修】

【法廷で開かれる？】

裁判についてはドラマや映画で法廷の場面が出てくることが多いですが、調停はどのような場所で行われるのかイメージが湧かない方も多いと思います

調停は、ドラマなどで裁判を行う法廷では行われず、普通の部屋で行われます
部屋には、大きなテーブルが置かれており、テーブルを挟んで調停員と話し合いをします

裁判は通常、公開されており、誰でも傍聴することができます
しかし、調停は非公開で行われるので、他の人は部屋に入ることができません

【傍聴人がいる？】

裁判は通常、公開されており、誰でも傍聴することができます
しかし、調停は非公開で行われるので、他の人は部屋に入ることができません

【調停委員はどんな人？】

調停委員は、事件ごとに２名で担当します
調停委員の組合せは、通常、男性と女性が一人ずつになります

【相手と会う？】

調停を申し立てるにあたって、相手と会ったり、相手と話しをしたりしないといけないと不安だというご相談は多いです

しかし、調停では、相手とは一切接触する必要はありません
事前の書面や、初めての期日の際に口頭で、事件を担当する書記官に相手と接触をしたくないと伝えておきましょう

【どんなことを話せばいい？】

調停でどのようなことを離すべきかを悩まれている方も多くいらっしゃいます
弁護士を就ける場合には、必要なことを積極的に主張をしていきますが、弁護士を就けない場合には、あなたから積極的に話すというよりは、調停委員からの質問に答えていくことになります
ただ、特にあなたから調停委員につたえておきたいことがあれば、予めメモをして期日に臨みましょう

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