変化球の投げ方(スライダー前編)
C-I Baseballの高橋塁です。
C-IBaseballの育成プログラムも第3期になっています。
第3期育成プログラムの詳細はこちらから↓↓↓
C-I Baseballのホームページも完成しました。
まずは、自己紹介から
また、同時に、私自身がMetaGate(メタゲート)という『野球技術系サイト』も運営しております。
ご興味あります方は、一度、ご覧ください。
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今回は育成プログラム第3期、私の担当の第5回になります。
前回は、『変化球の投げ方:カーブ前編』をお伝えしました。
今回は、『変化球の投げ方:スライダー前編』をお伝えいたします。
野球歴や、年齢、ポジション問わず、誰でもがカーブボールを投げるようになれますので、ぜひ、ご一読ください。
いいピッチャーのファーストステップは、ストライクのとれる変化球を1個身に着けることです。
コントロールのつきやすい変化球と言えば『スライダー』です。
スライダーの握りをしたげでボールは変化します。
しかし、変化のキレを出すのが難しいのがスライダーです。
検証していきましょう。
■ Lesson① スライダーの軌道と特徴
スライダーの軌道は十人十色です。
変化の軌道を自分でアレンジしやすいのもスライダーの特徴。
横スラ・縦スラを代表格として、縦スラでも曲がりの大きさ・スピードを変えたりします。
また、同じ球質のスライダーでもフォーム・コースによっても見え方がかなり変わってきます。
最初の映像は元東京ヤクルトスワローズの岡本秀寛さんのスライダーです。
軌道を見てみましょう。ストレートと比較しています。
スライダーは、最初はストレートと同じ軌道で最後にグッと曲がるのがわかります。
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【C-I Baseballトレーナーのトレーナーマニュアル】 投球障害肩・肘、腰痛、捻挫、肉離れ、下肢障害など野球におけるケガの関りを専門…
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