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ツーシームの投げ方(前編)


C-I Basebalの高橋塁です。

C-IBaseballの育成プログラムも第3期になっています。

第3期育成プログラムの詳細はこちらから↓↓↓

2023年5月20日(土)のencounterさんとのコラボセミナーを開催。
C-I Baseballのメンバー、小林弘幸と新海貴史が登壇します。

詳細は下記をご参照ください。


また、C-I Baseballのホームページも完成しました。


まずは、自己紹介から


また、同時に、私自身がMetaGate(メタゲート)という『野球技術系サイト』も運営しております。

ご興味あります方は、一度、ご覧ください。


【note】


【オンラインサロン】


【Youtube】


今回は育成プログラム第3期、私の担当の第7回になります。

前回は、『変化球の投げ方:スライダー後編』をお伝えしました。


今回は、『変化球の投げ方:ツーシーム前編』をお伝えいたします。


ツーシームはシュート系の球で、横に食い込んでいき少し沈む軌道です。

カウント球やゴロを打たせるのに重宝します。

握りをずらしただけでツーシームを簡単に投げられる選手もいれば、何をやってもストレートにしかならない選手もいます。

簡単そうで難しいのが『ツーシーム』。

まずは、『ツーシーム』の軌道からご覧ください。

■ ツーシームの軌道


インコースに食い込んでくる軌道を見てください。

ツーシーム単独で見てもイマイチわかりづらいのでストレートと重ねています。

ストレートと重ねると手元に食い込んでくる感じがわかります。


ツーシームをカーブ・スライダーのように大きく曲げたがる選手がいますが、ストレートと比較しないと感じることができないぐらいの曲がりです。

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【C-I Baseballトレーナーのトレーナーマニュアル】 投球障害肩・肘、腰痛、捻挫、肉離れ、下肢障害など野球におけるケガの関りを専門…

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