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亡くなった人に会える日

算命学では亡くなった人と会える日が、年に2回あると学びました。
それはいつでしょうか??

人間は肉体は死んでも、精神は存在し、意識は続くそうです。
骨はお墓に入り、魂は天に帰ります。
肉体の気は地に帰り、精神の気が魂として天に帰る。

この2つの気が地球の赤道と太陽の黄道が一致する日に接点を持つ事が出来る。これがお墓の必要性です。
なので、この日にお墓参りすると亡くなった方の魂に会えますよという考え方にもなります。


地球の赤道と太陽の黄道が一致するとき、それは、春分の日と秋分の日です。
お彼岸ですね^_^まさに先祖供養をする日ですね!!


お盆じゃないんだ〜と思いませんでしたか??
ではお盆はどういった意味合いがあるのでしょうか??
日本では、飛鳥時代に始まった風習の様です。
推古天皇が催した行事から始まり、その後斉明天皇が、お盆の法要を執り行う様になり、奈良時代には夏に先祖供養を行う行事として確立され、当時は宮廷、僧侶、貴族のみの催しもので、庶民にお盆が広まったのは江戸時代だそうです。飛鳥時代から江戸時代...大分年月がかかって広まったんですね。

又、これよりはるか昔に初春と初秋の年2回、先祖の霊が子孫のもとを訪れて交流する行事があったそうです。 


初春のものがお正月、初秋のものがお盆となり、現在に至るそうです。
きっと初春とは春分の日で、初秋とは秋分の日なんだろうなと思います。

亡くなった方の1番の供養は忘れない事だと聞いた事があります。


お盆は信仰的な風習として大切にしていきたいですね。


そして、お彼岸にお墓参りに行くことをオススメします^_^
きっとご先祖様が喜んでくれると思います。

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