楕円球の青春 夏のオフ
こんばんは。
大学ラグビーの春シーズンは、だいたい、6月の三週目ぐらいで、終わりでした。
最後に、ライバル校である二校とそれぞれ対戦して、終了。
私が入部する前は、春のシーズンの終わりに、「納会」があり、グラウンドで、酒盛りがあったようです。今からは、ちょっと想像がつきませんが。
その納会も、強烈で、地元商店街から日本酒が山盛り寄贈され、1年生が飲まされる、という、今では禁止の飲み会だったようです。
この部の良いところ?は酒の席は無礼講。下級生が少々のことをしても、大目に見てくれます。この点は良かった。
さて、春のシーズン、納会は、やはり、1年生がぶっ倒れて、取りやめになったようです。私の頃にはありませんでした。
後は前期試験に向けて、勉強です。それと、バイト。
皿洗いとかやってました。寮は食事がなくなるので、賄いつきのバイトが嬉しかったですね。
練習がオフになると、寮は門限なしとなります。自由な時間が得られますが、無法地帯とも言えます。
寮内は禁酒でしたが、オフの時は、こっそり、飲んでましたね。
朝まで、先輩方と、黒生ロング缶を飲んでました。名付けて、サッポロモーニングクラブ。流れる曲は、ボズ・スキャッグス。白々と、夜が明けるまで。何度も買い出し。ちょうどローソンができた頃でした。
大学のラグビー部はオフが長いので、シーズンの練習は厳しいですが、一般学生さんの生活もある程度、楽しめました。
今日はこの辺で、はいちゃらばい。
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