肌色を選択。

熱が下がって、頭の痛みも治ってきたところで今度は背中と腰と右脇腹と首の痛みが強まってきた。

普通の体勢で作業をすると数分で背中が疲れてきて猫背になる。猫背になると首と腰が痛くなる。そしてなぜか？くしゃみやビックリすると右脇腹も痛みが走ることがある。

1年くらいあちこち痛みはあったんだけど転移の指摘がなかったのでとりあえず放置していた。まさか家事も辛くなる程になるとは。

婦人科や消化器科のある病院ではなく循環器で通っている方の病院にに行った。(色々あって仕方なく)

レントゲンを4枚くらい撮った結果何もなし。

初対面でがん治療中って言ったからなのか？
「転移はありませんね。」程度しか言わない。
ああ。知ってる。そんな事は求めてない。って思ったタイミングで「湿布は白と肌色どっちがいいですか？」と聞かれた。

もう、湿布の色なんてどーでもいいわ。(怒)
一応「肌色で。」って選んだけど。

なんか言う事はないのかね？
寝ていなさいとか。動いた方がいいですよとか。筋肉からの痛みでしょうねとか。

婦人科や消化器科で聞く勢いで色々質問したからか？軽くオドオドされて『腰痛体操』の冊子を渡されて終了。

帰りの車の中で私は叫んだ「※△◾️×！！！！！(自主規制)」そして一発でイタタタとなり強制終了となり反省する。

家に帰ってきて冷静さを取り戻す。

きっとここ数年がん治療の事などしっかり説明を受けてきたから、こういうあっさりめのふわっとした診察に慣れていないだけなんだな。

もしかしたら、その先生は見た目40代っぽいけどきっと新人さんかもしれないし。

そういえば、5年前の私の四十肩の時も(完治まで2年かかった)、母が立てなくなって診察してもらって老人性のＯ脚からの腰の痛みだって言われた時もみんな違う整形の先生だったけど、同じような感じだったじゃんね。(結局は母は乳がんからの腰の転移だった。これが早く見つかってくれていたら乳がんも早く見つかっただろうと思っている)

偏見だが、整形はそういうふわっとしたところだと自分に言い聞かせて気持ちを落ち着かせた。(本当はそうじゃないところも多いと思う)

ここ数日、首1枚・背中4枚・腰1枚・左脇腹に1枚『肌色の』湿布を7枚貼ってベットで横になってnoteとYouTubeを見ている。

やっと今日から腕を伸ばして仰向けでスマホの文字を打てるようにまで回復してきた！(座って画面を見るのはまだキツイ)
ちょっとだけ家事も少しできるようになった。
仕事もこれ以上迷惑かけるわけにもいかず気合いを入れて出かけた。(家に帰って速攻で布団に横になった)この土日でなんとか回復せねば！

今度の水曜日までにいっぱいやらんきゃいけないことあったのに．何にもできてないや。もったいないな。

頑張っていただきたい。『肌色の』ロキソプロフェン様。