2022.6.11 第21節 A金沢戦「泥臭さ」
横浜FCのエースストライカーは、誰がなんと言おうと、小川航基だ。
(異論は………………認めます)
第7節山形戦の1点目のゴールは、本当にスーパーなミドルシュートだった。
だけど私は、第1節大宮戦や第4節水戸戦1点目などの何とか身体で押し込むような、泥臭く決めたゴールが好きだ。
何でか分からないけど。
何だか好きだ。
1.試合結果
△ 1-1
【得点者】 11' 小川コウキ
2.雑感
前半は面白いように、中盤のハイネルとワダタク先生がボールを支配。
そして冒頭の通り、桐光ホットラインのイサカゼイン(フルネームで呼びたくなる)からのクロスを、コウキは今節も泥臭くゴールを決めた。
だけど悪い予感、というか最近の悪い流れの通り、後半はガラッと様変わり。
これも、フットボール。
これぞ、フットボール。
サッカーを見れば見るほど、サッカーって案外メンタルのスポーツなんじゃないかな、と思う。
今期の序盤戦では、後半80分になってもボールを奪えばゴール前まで複数人が走り込んでいた。
今節はチャンスになっても、なかなか前線に走る選手が少なかったように見受けられた。
『HAMABLUE Press』でワダタク先生が説明していた通り、90分間殴れるような攻撃のための守備をしたい。
課題はもちろん見つかっているはず。
あとは最後まで走れるためのフィジカルと、何よりメンタルを。
序盤で見せていた強さとは、違う種類の"強さ"を。
「カッコいい泥臭さ」を見せてもらいたい。
そう、泥臭かろうか「君たちは強い」のだ。
3.総括
第21節が終わって折返し。
今年は横浜FCがこれやっちゃえば、良いんじゃない?
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