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ボロ儲け?個人開発でWEBサービスをつくって売る生き方

「自分のサービスを作って1発当てたい!」

仕事で忙しい日々を送っているとき、そんな思いが浮かんだりはしないでしょうか。
この記事では「個人開発でWEBサービスを作って売却する」という生き方をご説明します!

2年半運営したサービスを企業に売却しました

先月、わたし(@rubys8arks)は2年半ひとりで運営してきた「お笑いライブの検索サービス」を企業に売却しました。
主に首都圏のライブに通うお笑いファンに利用されていて、Twitterのフォロワーは約5400人います。

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参考:詳しく知りたい方はこちらの記事に売却の経緯が書いてあります!

サービス売却額の相場は「毎月の利益×24ヶ月分」(+のれん)

サービス売却の相場は、一般的に「毎月の利益×24ヶ月分」と言われています。
こちらに売却先の企業・人の持つ既存サービスとのシナジーを考慮した金額(のれん)がプラスされてきます。

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サービス運営を続けるには、自分が情熱を持てる分野を選ぶのが大事

利益が出るサービスに育てるには、通常は時間がかかります。
運営を続けるには、
・費用を抑えて赤字を減らす
・自分が情熱を持てる分野を選ぶ

ことが大事です。

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サービスを売るべきか、伸ばすべきかタイミングは自分で決めよう

サービスを売ることで得られるメリット・デメリットがあります。
現金実績が手に入る一方で、サービスの成長を見届けること不労所得を得ることはできなくなります。
自分ががんばって育ててきたサービスのブランドがなくなり、売却先の企業のサービスのコードの一部にしかならないこともあるかもしれません。
「売るんじゃなかった…」と後悔しないよう、よく考えましょう。

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個人開発をはじめよう!

ボロ儲け!…というほど簡単には行きませんが、自分の好きなようにアイデアを反映できる個人開発には夢があります!
駆け出しエンジニアとしてポートフォリオを作るときも、「つくって終わり」ではもったいないです。
「サービスとして継続するとしたら?」という観点で設計してみると楽しくなるかもしれません!

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もっと詳しく知りたい方には書籍もあるよ

「個人開発者」という生き方には興味を持っていただけましたか?
「自分もやってみようかな」と思った方には、さらにいろんな個人開発者の方々の経験談が読める書籍もあります!

今なら50%ポイント還元で買えますので、気になった方はぜひ!

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※ この記事は下記のイベントでLTした内容を再編成したものです。

今後も個人開発のノウハウなどnoteで発信していく予定です。
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