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自作短歌、詩、ことばをこちらでまとめています。 フォローはお気軽に。

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記事一覧

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2022年の歌(画像6枚)

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1年前
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ずっと先延ばしにしていた、2022年に詠んだ歌をまとめました。
自選○首、としたかったけれど、短歌がほとんど詠めなくなってからは、できた歌が愛おしい。
評価されない悲しみに耐えながら詠んだ歌ばかりなので、捨てることもできませんでした。

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1年前

2022年7・8月の歌 5選

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1年前
5

2022年 5・6月の歌 5選

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1年前
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蕗谷虹児記念館開館35周年記念 特別展「進化する美人画 池永康晟×蕗谷虹児」展鑑賞。

私の隣で、貴方はこの作品をどんな思いで見つめるのだろう。 池永康晟氏の美人画はPinterestで追い掛けていたので、新潟で観られると聞いてこれは行かねば!と思っていた…

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1年前
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2022年 3・4月の短歌 5選

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2年前
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2022年2月の歌 5選

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2年前
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2022年1月の歌 5選

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2年前
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20220122 新潟市美術館企画展「生誕110年 香月泰男展」

新潟市美術館企画展「生誕110年 香月泰男展」に行ってきた。実は昨年も行っていて、今回は2回めである。 もともとこの企画展と同時開催の「台所の絵画展」に娘の所属する…

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2年前
8

この時が永遠に続くように、
人は写真を撮るのでしょうか
できればその瞬間に私も居られたらいいのに

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2年前
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2021年の自選五首を呟く

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2年前
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20211229 呼吸

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2年前
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2021年11月の歌 5選

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2年前
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クラウドにあげてあるから大丈夫君は上手に僕を忘れて

雲は誰かの思念や思い出、みたいな話をいつか読んだことがある。白く明るく光る上機嫌な雲、集まって怒りや悲しみのように大量に雨を降らせる雲、青空に溶けてしまいそうな…

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2年前
4

「おやすみなさい」という言葉が好きです。
おやすみなさいは別れの言葉だけれども。
私にとって「おやすみなさい」は「夜まで一緒に居られたけれど、眠るときはそれぞれの夢の世界へ行ってしまうでしょう。どうか幸せな夢を」という願いを込めた言葉なのです。

Ruby
2年前
5

私の作る歌には音階がないから、あなたの鼓膜に触れることはできない。心の中でもいいから声に出して読んで、響かせてほしい。

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2年前
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2022年の歌(画像6枚)

ずっと先延ばしにしていた、2022年に詠んだ歌をまとめました。 自選○首、としたかったけれど、短歌がほとんど詠めなくなってからは、できた歌が愛おしい。 評価されない悲しみに耐えながら詠んだ歌ばかりなので、捨てることもできませんでした。

2022年7・8月の歌 5選

2022年 5・6月の歌 5選

蕗谷虹児記念館開館35周年記念 特別展「進化する美人画 池永康晟×蕗谷虹児」展鑑賞。

私の隣で、貴方はこの作品をどんな思いで見つめるのだろう。 池永康晟氏の美人画はPinterestで追い掛けていたので、新潟で観られると聞いてこれは行かねば!と思っていた。 池永氏はジクレーと呼ばれるデジタル版画を用いて作品を作り上げる。 その手法については、展示の中で詳しく説明されているので、是非現地でその凄さを見ていただきたい。 作品に登場する女性は、独特の雰囲気を持っている。色彩のせいもあると思うけれども。 その色彩が(男性が鑑賞するときは)、いつかの女性を思い出すの

2022年 3・4月の短歌 5選

2022年2月の歌 5選

2022年1月の歌 5選

20220122 新潟市美術館企画展「生誕110年 香月泰男展」

新潟市美術館企画展「生誕110年 香月泰男展」に行ってきた。実は昨年も行っていて、今回は2回めである。 もともとこの企画展と同時開催の「台所の絵画展」に娘の所属する美術部で団体で出品しており、その案内ハガキをきっかけに鑑賞することになったのだった。 1回めは娘を連れての鑑賞だったため、あまり時間をかけての鑑賞ができなかった。そのリベンジで今回は1人で行くことにした。 見たかったのは「シベリア・シリーズ」、作者の太平洋戦争への従軍・シベリア抑留体験を元にした作品群。 作品は、

この時が永遠に続くように、 人は写真を撮るのでしょうか できればその瞬間に私も居られたらいいのに

2021年の自選五首を呟く

20211229 呼吸

2021年11月の歌 5選

クラウドにあげてあるから大丈夫君は上手に僕を忘れて

雲は誰かの思念や思い出、みたいな話をいつか読んだことがある。白く明るく光る上機嫌な雲、集まって怒りや悲しみのように大量に雨を降らせる雲、青空に溶けてしまいそうなちぎれ雲、うろこ雲はその規則正しさに何かの儀式の列のようにも見えてくる。空を見上げていると、どこかに自分の思いと同じかたちの雲もあるのではないか、と探してしまう。少しずつかたちを変えて、いつか消えてしまうけれど。 クラウドにあげてあるから大丈夫 君は上手に僕を忘れて #tanka #短歌

「おやすみなさい」という言葉が好きです。 おやすみなさいは別れの言葉だけれども。 私にとって「おやすみなさい」は「夜まで一緒に居られたけれど、眠るときはそれぞれの夢の世界へ行ってしまうでしょう。どうか幸せな夢を」という願いを込めた言葉なのです。

私の作る歌には音階がないから、あなたの鼓膜に触れることはできない。心の中でもいいから声に出して読んで、響かせてほしい。