見出し画像

治癒への道は会いたくなる先生から?


こんにちは!

今日は、病気と付き合っていく上での、主治医との相性の良さの大切さについての話です。

先日は月1回の通院日でした。台風かと思うような雨風激しい中の通院は、受付票はどっか飛んでいって無くなるしレインコートも意味ないくらいずぶ濡れになるしでなかなか大変でした。

私は雨女ではないはずですが、どうも通院日は雨が多いんですよね~
なんでだろ?笑



前回の診察から薬を少し減らしたので、減らしたことで病状が悪化してないかの確認をしました。
血液検査では異常がなかったのですがお医者さんに「薬減らしてどう?」と聞かれたので「うーん、ちょっとしんどいかなあ」って答えたんですよ。そうしたらその後ちらっと電子カルテを覗くと備考欄に
『ちょっとしんどいかな』ってそのまま書かれてて思わず笑っちゃいました。
普通は『少し倦怠感あり』とかちゃんとカルテっぽく書くんじゃないの?って(笑)

そういうゆるーいところが私の主治医の良いところだなあと思います(笑)



私の病気SLE(全身性エリテマトーデス)を含む膠原病は基本的には一生のお付き合いの病気なので必然的にお医者さんとも長い付き合いになるんですよね。だからかはわからないですけど、膠原病科の先生たちはとても穏やかなやさしい先生が多いような気がします。
月に1回ペースで顔を合わせていたらお互いになんとなく人となりも分かってくるし、打ち解けてきます。



あ、でもそれも相性によるのかもしませんね…。
私が病気を発症してから1年程の間は今とは違い女性の先生だったのですが、良い先生ではあったけれどいろいろ話しやすい雰囲気ではありませんでした。

その先生から今の男の先生に変わったのですが、最初は異性だし話しにくいこともあるかなあと不安でしたが意外にゆるーい雰囲気でラクに話せる相手だったのでホッとしたのを覚えています。
私の仕事のことも理解してくれているし、たくさん患者がいるであろうに細かいこともよく覚えてくれているので信頼しています。

なにより私の心配性の性格をよくわかっていて細かい数値の変動は気にせず「大丈夫だよ~順調だよ~」と言って安心させてくれるのが一番かなと思います!



「自分に合う主治医を探すことはとても大事!そのためには病院を何軒回ったって良いんです。それほど大切なこと。会いたいと思える医者を選ぼう!」ととある現役医師が本の中で語っていましたが、本当にその通りだと思います。

もし今主治医と合わなかったり主治医のことを怖いと思う人がいるのなら、出来る範囲にはなりますが他の医者を検討するのもアリだと思います。


病院って行くだけでも気分がしんどい場所じゃないですか。なのでせめて顔を合わせる主治医が信頼できて安心できる相手であることはとても重要なのです!言いたいことが言える、聞いてくれる、そんなお医者さんに出会えると病気に対する自身のモチベーションも変わってきます

前の先生と今の先生では病院に行くイヤ度が全然違う私が言うので間違いないと思います!笑



今日はここまで、ではまた!



閲覧ありがとうございます! いただいたサポートは美術館巡りに使わせていただきます。 ホンモノを観に行ってくる!!