洋服が心理に与える大きな影響
おはようございます!
昨日はカメラの前に立った時のポージングや表情の研究を家の中でしていました。
実際に写真に撮ってみないとわからないこともあるのでメイクもしっかりして洋服なども自分で選んで家の中に射し込む光のことも考えながら撮ります📸
ポージングだけでなく自分に似合うメイクや洋服、そして光による見え方の勉強にもなるので定期的にやっていることなのですが、そこで改めて気づいたことがありました。
それは洋服が心理に与える影響はとても大きいということ。
最初白いトップスにレースが少し透けた黒いスカートで撮影したのですが、その時浮かんできたイメージは「夜・女・バー」で私は色気があってちょっとやさぐれたタバコが似合うような女になっていました。
「そういう雰囲気にしよう!」と意識をしたわけではないのに自然と表情やポージングも見るからにそんな感じ🍷
今度はトップスはそのまま白いままでスカートを柔らかい雰囲気の白いスカートに変えました。
浮かんできたイメージは「かわいい・おしとやか・女の子」でキャラクターもさっきとはガラッと変わりました。
目つきも優しくなってカメラを彼氏だと思ってほほ笑みかけるような気持ちに🌼
2枚の写真を見比べて同じ人がわずか数分の間に撮ったとは思えないほどの違いがありました。
女優としては凄く満足😍笑
演技の場でも衣装が俳優の心理に与える影響はとても大きく、だからこそ衣装選びはとても重要です。
「この役だったらこの場面で何着るかなあ、アクセサリーはつけるかなあ」と細かいところまでこだわって選んでいくとキャラクターがはっきりしてきてとても演じやすくなります。
たとえ台本に家の中のシーンが書いてなくても
「この役はおしゃれパジャマを着て寝る?それとも昔から何年も着てるジャージで寝てる?」とか勝手に考えるのも面白いです😄
その役の性格を表していると思うから。
そしてこの洋服が心理に与える影響はとても大きいということはそのまま実生活にも当てはまりますよね!
私は「どうでもいいや~」と思って適当な服を着て外に出ると大抵後悔します。気分が上がらないのです。
しかもそういう日に限って知り合いに会う…それで余計後悔する…
TPOに合わせた自分がお気に入りの服を着れば自然と気分も変わります。
洋服は“気持ち”を作ってくれると思います🍀
ちなみに私は通院するとき少しおしゃれをしていきます✨
外側から気分を上げていくのです。
あ、でもあまりにおしゃれをしすぎると患者に見えなくなって待合で座りづらくなったりする…(笑)
だからアンバイが必要です。それこそTPO😊
ではまた!
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