大切な人を失わないように

昨日バイト帰り最寄り駅を降りて
地上にあがったら
大声で呼びかけしてる人がいて何事かと思ったら
人がぐったり倒れているのがみえてえ？！ってなり咄嗟に駆け寄り大丈夫ですか？！と声をかけている自分がいた。男の人1人と女の人1人。
そして倒れてる人は男の人だった。

何やら近くで飲んでてこのあと家で飲み直す途中だったとのこと。
その途中に急によろよろと倒れて何度も声をかけても全く反応しないとのことだった。
とにかく救急車と思ってすぐに救急車に連絡して
出来る範囲で状況を説明しすぐ向かってもらえるようお願いした。
特にそれ以上のことができるわけではなかったけどなんとなく心配で救急車が到着するまで一緒にいることした。

女の人が何度もお礼を言ってくださったけど本当何もできずにただ立っておろおろするしかなくて
本当におっきい声で声をかけ続けてるのに全く反応しないのが本当に怖くて全く知らない人だけどお願いだから無事でいてと強く思うしかなかった。

そんな時たまたま飲み帰りタクシーを拾おうとしていた方が気づいてこちらにきてくれて声をかけてくれた。
「大丈夫。私は医者です」という言葉にどれだけ安堵したか。。。
そしてまさかのこのタイミングでお医者さんが登場するなんて。。。この人持ってるなーって思った。
脈を確かめてくれてちゃんと動いてるから大丈夫！おそらく急アルだと思うよと言ってくれて本当に本当にホッとした。
それと同時に救急車もきて救急隊員が出てきたタイミングでバチ！！っと倒れていた方も目を開けてあーーー良かったー😭ってなりました。

無事見届けたら急に涙が溢れてきてどーしても好きぴの声が聞きたくなって電話をしてしまった🥹
タイミングよく好きぴが電話にでてくれて話をきいてくれて私が落ち着くまで電話に付き合ってくれて本当に感謝しかない。

本当にいつどこでどーなるかなんて全くわからなくて未来があることは当たり前ではなく今を無事に生きていれることって本当に奇跡なんだなと実感した夜だった。

全くの赤の他人が倒れてるだけでもこんなに不安になるのに自分の好きな人や大切な人が倒れたり二度とお話しもできなくなってしまったらどーしよーと思うと涙が止まらなくてただひたすらに自分の大好きな人たちに明日という日が無事訪れて楽しく過ごせますよーにと願わずにはいられなかった。

本当に好きな人が元気に生きていてくれることにたくさん感謝して想いはちゃんと届くうちにたくさん伝えないとなって改めて思いました。

私の大好きな人たちへ
今日も元気に生きててくれてありがとう。
どうか無事でいてください。
たくさん笑って美味しいもの食べて楽しい時間を過ごせてますように。