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読者に注目されるには、とりあえず大きいこと・大きくしてみること

「大きいことはいいことだ」
(1967年 森永エールチョコレート CMソングの歌詞)

とある日曜日、副都心街でランチ店を探していた。
道行く人達は僕のことに目もくれない。
みんな基本的に自分にしか興味がない。

交差点の方から高音のサイレンが響いてきた。
まわりにいる人がが驚き振り返って、消防車両を目で追う。
後続で救急車もくる。物々しい雰囲気に騒然としている。

大きい音は人の注意を引き、人垣は通行人の注目を集める。
抗うことのできない本能的な反応だ。

大きいものは半ば強制的に人の気をひくのだ。

noteやSNSでも”大きい◯◯”は目立つ。
• フォロワー数が多い。
• プロフィールを見ると大きな実績を出している。
• 有料記事は2000文字よりも、5万文字のほうがインパクトがある。
• 投稿数も大きいほうがユーザーの目に止まりやすい。
• 参加者が多いメンバーシップのほうが、情報が集まりやすく、交流も生まれやすい

noteを伸ばす方法として「大きくして目立つ」という戦法が有効だ。
人は基準よりも大きな数字などに驚き反応する。

だから「ファンをつくりたいなら、まずは実績を出す」というのは効果的な戦略だ。

・権威性の法則(人は、権威がある人・モノを無条件に信用しやすい)
・ハロー効果(特定の部分が優れていると、全体も優れていると思い込む)
など、心理学で証明されている効果もついてくる。

では、実績がまだない人はどうしたらいいか?

noteで伸び悩むときに「大きくしてみる」施策は?


• 投稿頻度を増やす
• 他クリエイターへのコメントを増やす
• 普段の投稿が1000文字程度なら5000文字を書いてみる
• 普段はスキをあまり押さないけど、上限まで押してみる
• 多くのクリエイターが集まるメンバーシップに入る

試してみないと効果はわからない。
だけど何かしら変化が起き、アカウントを伸ばすヒントが得られるはず。

この中でも一番効果があるのは
「投稿頻度を増やす」だろう。

noteのコンセプト「つくる、つながる、とどける。」
つくる=投稿する、が一番最初にきている。
まずは「投稿する」がはじまりで基本だ。

投稿数が多いアカウントほど、アルゴリズムに拾われやすい。
「クリエイターとして根本の創作を大事に」というnote公式からのメッセージだと思う。

利用者が伸びていて注目されている、優秀なメディアプラットフォームであるnote。
苦労しながら投稿を継続できるのも、note会員の月間アクティブユーザー数が約5,145万人と大きいから。
自分の記事が多数の人に届く期待がもてるからだ。

あなたも、いつかは多くのユーザーに選ばれる「大きいアカウント」になってほしい。
noteで大きなサイレンを響かせて欲しい。



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