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「書く習慣 」を読んで。あまり儲からないけれど、本音で書くのは素敵だ

こんにちは アフィにゃんです
副業ブログ再開へ向けて文章を勉強中です


読む人に響くはお得情報より本音かな

他のクリエイターさんがとても参考になると話題にしていたので、いしかわゆき (著)「書く習慣 」を立ち読みした。
まず、この記事のタイトルに関して先に言っておくと、この本を読んでも稼げる知識が身につかないって意味じゃないです。面白く読みやすく実践ノウハウも書いてありブログ初心者にはオススメです。

フリーライターの ゆき氏はnote公式ユーチューブでも講師で活躍されている方。note始める前からツイッターで以前から知っていたけど、note界隈でも有名な人だったんだね。

アフィリエイト界隈の女性有名人は何人かしっていたが、ライター業界の女性有名人は初めてかな。


書籍の目次を見ると、文章を書けるようになりたい人なら、必ず気になる見出しがズラリと並ぶ。他の文章本でも見たような内容でも、著者独自の文体で読んでいてどこか新鮮で面白かった。巻末の30日トレーニングを実践している方も多いだろう。

しかしじぶんがこの本で一番響いたのはこれだった。
「本音を書く」


アフィリエイト記事に本音は不要

サイトアフィリエイトをやっていたころ、記事に自分の本音を書くなんて考えたことなかった気がする。そもそも自分の意見は出さずに、おすすめ商品に繋げるための記事構成ばかり考えていて、本当に思っていることなんて書いたことなかった。

  1. キーワード決める

  2. ターゲット決める

  3. こんなことで悩んでますよね?

  4. 商品の特徴を整理して書く

  5. 悩み解決のためにこの商品をぜひ

このようにほぼ導線はパターン化しており、自分の意見を挟み込む隙間などない。自分が商品どう思っていようが、ターゲットになるための情報を提示するのが仕事だった。

他のアフィリエイト記事をみても、本音を書いている記事はあまり見たこと無い。皆稼ぐために記事書いているから収益に悪影響ありそうなことは誰も書く人なんていなかった。

あ、本音って書いてもいいのか

そう思った。
でもnoteなら本音を綴ってもいいんだな、面白いな。となんだか不思議な気持ちでいる。

本音を書いたことがなかったから、本音を書くことが今は少し怖い。
でもありきたりな言い方だけど、「書く習慣」でも言っていたけど、知らない自分に出会えそうでワクワクしている。

他のクリエイターはどれくらい本音で書いているんだろう?
周りから読者からどう思われるか恐怖はないのかな?

アフィリエイトの記事とはだいぶ異なる書き方だし、最初は自分の気持ちを文章に表すのに苦戦しそうだが、本物の文章力を手に入れるには避けて通れない、自身と格闘する特訓のように思う。

慣れてくれば、今とは違う「文章を書く楽しさ」を味わえるようになる気がする。なんというかアフィリエイト記事は機械的で、noteなどに本音を書くのは人間的という感じがする。

なにより自分の思っていること、本心を文章で的確に表現できるってだけで凄いことだからね。

きっと本音書きを身に着けたとき、僕は1つ上の物書きになっているだろう。



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