見出し画像

「多動力」

「多動力」
堀江貴文著


いくらでも代わりのいる存在であれば、給料も上がらないだろう。ダイヤモンドがなぜ価値があるか?それは美しいからではなく、珍しいからだ。

社会人一般、すべての人にお勧めの一冊ということになろうか?。

「リーダーはバカでいい。いや、バカだからこそ、リスクを考えず手を挙げられる。あなたが手を挙げれば、小利口な人間が必ず手助けしてくれる。勇気を出して手を挙げるバカになろう。成功している社長にはバカが多い。バカだから恥ずかしいとか失敗したらどうしようなどという感情を通り越してやってしまう。」


ポイント
① 手持ちのカードを生かそうと考えるのではなく、何をやりたいかをフラットに考えてその際必要なカードを集めればいいのだ。
② 多動力は大人になるにつれて失われていく。つまり未知なるもの、あたらしいことに興味がなくなったとき老いが始まるのだ。いつまでも三歳児のような好奇心をもって生きていこう。
③ どんなに多くのプロジェクトを抱えていようと、睡眠時間は削るべきではない。改めるべきは仕事のやり方であり、生産性だ。
④ 成長が速かったり、絶えず新しいことを仕掛けている人は、みな飽きっぽい。短期間に一つのジャンルにめちゃくちゃにハマっていたかと思うと次に会ったときは全然違うことをやっている。生きっぽいといっても、短期間にものすごい勢いで熱中しているから、人並み以上の知識と経験が身に付き、仕事に役立つ武器となる。
⑤ 飽きるということは何もネガティブなことではない。飽きるというのは慣れて、余裕が出たということだ。大事なことは、飽きたらすぐ捨てることだ。
⑥ 何か一つのことを根っこまで掘り下げれば、そのジャンルの真髄がわかり、どんなことにだって応用でき寮になるのだ。まずは、何だって言い、一つのことにサルのようにハマってみよう。
⑦ 準備にかける時間は無駄である。見切り発車でいい。すぐに始めてしまって、走りながら考えよう。
⑧ メッシのような超一流選手は90分の試合のうち大半をさぼっていて、ここぞというときに一瞬の隙をついて得点を奪う。緩急をつかいこなすことこそ仕事の本質だ。

「全部自分でやらなければいけない」という思い込みをしていては、多くの仕事を手掛けることはできない。自分が最も力を発揮できる仕事だけをやろう。

ホリエモンの本は、読むと元気がでる。。

#ホリエモン #多動力


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?