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探し物って探してないときに見つかるよね。

どもども、明原星和です。

つい先ほどの話なのですが、僕が普段使っているUSBが紛失してしまったんです。
執筆で使うデータとか大事なデータがいっぱい入っていたのでかなりまずいことだったんですよ。まぁ、バックアップを取ってたから平気だったんですけどね。

でも困ったことは本当で、家中をくまなく探してたんですが、目星をつけてたところ・それ以外のところでも結局USBが見つかることはありませんでした……

しかしふと、(ふぅ……疲れたぁ……)と思いながらベッドの上に座ろうとしたとき。
視線の先、本棚に置いた本と本の間に挟まっているUSBを見つけたのです。

「見つけたぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!」と思わず叫んでしまいましたよ…

このUSBですが結構見やすいところに落ちてまして、いったい今まで必死こいてさがしていた時間は何なんだ?と嬉しさの中に若干の落ち込みを含めて喜びました。

実際に本に挟まっているUSB氏

ところで、本当にどうしてこんなところに挟まっていたんだ、USBよ……

なぜでしょうか?探し物って探していないときに限って出てきますよね。
皆さんもそんな経験、あると思います。

探し物が探していないときに見つかる理由。それはいったい何なんでしょうか?

【探し物が見つからない理由】

色々調べてみたところ、人が探し物をしている時は思い込みで回りを見ているので視野が狭くなっているのだとか。

探している時は「たしかココに置いたはずなのに。」「カバンに入っていたはずなのに。」「さっきまで持っていたはずなのに。」と、「~はず」「間違いない!」という、心理が働いているそう。

「間違いない!」と、いう心理から周りを見渡して探しているつもりが、視野が狭くなってしまい、何度も同じ場所を探しても先入観から同じところにしか目線が動かず、見落としてしまうことがあります。

( ´_ゝ`)<同じところばっかりぐるぐる見まわしちゃうよね……

そんなドツボにはまってしまって、探し物が全然見つからないループに陥ってしまうんですね。

とある脳科学者の本には、

本人は探すのをあきらめたつもりでも、潜在意識に埋め込まれた問題(探し物)に答えが出ていないので無意識に探し続ける。
だからふとした時に見つかる。

と書いていました。

つまりは先入観とらわれていない気持ちの余裕がある状態のときは視野が広がるので、探していないときに物が見つかりやすくなるのでしょうね。

【探し方のコツ】

かといって、偶然ふと見つける瞬間をただ待つわけにもいきませんよね?

あくまでも見つかりやすくなるだけで、探さなければ一生見つからないなんてこともないとは言い切れませんし。

なので今回はいろんな人が紹介していた中で僕がイイナッと思った探し方のコツを3つ紹介したいと思います。

①先入観を捨てる!

大事なものを無くしたとき、時間がない中で探さなければいけないとき。
そういう時ってどうしても焦ってしまいますよね。

しかし、気持ちが焦ると「ここに間違えない」という先入観が強くなり、ポイント、ポイントにしか目線がいかなくなります。
視野が狭くなれば見つかる探し物も見つかりませんよね。

なので、「ここに間違えない」「ここには無いだろう」という先入観をスッパリ無くしましょう!

例えばなんとなくここに落としたっぽいなぁ…と思う場所があったとしたら、その場所をピンポイントで見つめて探すのではなく、部屋全体を遠くから眺めるくらいの気持ちで見まわしてみましょう。

ここには落ちてないだろう。などという先入観を捨て、司会を広く保つことで、一見わかりにくい場所に落ちていたとしても視野が広まっていれば必然的に見つかりやすくなりますからね。

②誰かに一緒に探してもらう!

僕は高校の部室で家の鍵を無くしてしまったとき、友人に一緒に探してほしいとお願いしたところ一瞬で見つけてくれました。

( ´_ゝ`)<改めてマジありがとう……友人よ……

誰かに一緒に探すのを頼んだらあっさり見つかったという話、結構聞きますよね。

これも、自分以外の人でしたら先入観が無いので、広い視野で探すことができるからでしょう。

同じ場所を探しいても先入観が無いので、色んな角度から見渡して探すことができます。
どうしても見つからない時には、誰かに一緒に探してほしいとお願いするのもいいんじゃないでしょうか。

③物の名前を声に出して探す!

この方法は個人的に面白いなと思い興味を持てました。

探し物が見つからないときは頭の中が「無い」ことでいっぱいになるそうです。

( ´_ゝ`)<確かにそうかも……

大事な探し物がない、時間がどんどんと無くなっていくという状態が続けば自然とイライラが募り焦りがどんどん大きくなってしまいます。

「無い」を考えるよりも、探し物の名前を声に出して、探し物への集中力を高めてみましょう。

声に出すことで記憶力もあがり、探し物が見つかりやすいことがあるんだそうです。

今度何かを探す機会があったら実践してみようと思います。


もし、あなたが現在進行形で何かを探しているというのならば!

上記した方法で探してみれば、昔無くした思い出なんかも見つかるかも?……なんてね。


今回も読んでいただき、ありがとうございます。
これからも様々な記事を書いていきますので、次回もぜひ読んで下さい。
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