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Salon de Verde パーソナルコーディネート お買い物同行レポ

先日、久しぶりの東京一人旅を利用して、note仲間のverdeさんの「Salon de  Verde パーソナルコーディネート お買い物同行」サービスをお願いしました。

お買い物の詳しいレポートは、verdeさんのnoteに詳しく書かれています。断然分かりやすく、かつ誰にでも役に立つ情報満載なので、ぜひそちらをご覧ください。

では、私は何をレポートすればいいかということですが、今回、verdeさんに洋服のお買い物に同行していただいて、感じたこと、学んだことを、verdeさんのnoteを引用させていただきながら、書こうと思います。

1 これまでの洋服事情

具体的に買いたいアイテムなどもあれば教えてくださいとお願いしたところ、ルミさんはnoteの下書きを利用して「今の一週間コーディネート」と題して実際にご自分の毎日のコーディネートを写真に撮って、とてもわかりやすくレポート記事にして共有してくださいました。

verdeさんのnoteより


verdeさんにもお伝えしたとおり、堅めの仕事に就いています。基本はコンサバ。冬の今ならニットにタイトスカート、襟シャツにカーディガンにパンツと感じです。会議に出席したり、ちょっとエライ人に会う機会も多く、ジャケットやスーツも欠かせません。
参考に、verdeさんに送った1週間のコーディネートを一部抜粋して紹介します。

この冬買った黒ニットとグレーのワイドパンツ
白ニットにチェック柄の巻きスカート風タイトスカート
会議があったので、ジャケットとタイトスカート
再び黒ニットとスカート
既出の白ニットと黒タイトスカート

もう、おわかりでしょうか。
白、黒、グレーしかない洋服群です。こうやって写真に収めて、初めて俯瞰して見てみたのですが、自分でも驚きました。
このカラス状態をごまかすため、マフラーを赤やピンクにしたり、コートをベージュにしたり、バッグを色つきにしたりと努力はしているのですが、いまいち、ぱっとしません。

洋服が地味になる要因はいくつかあります。
まず、職場の雰囲気が地味であること。
社内の男性の多くはスーツ姿でグレーや紺を着ています。仕事に男女差がほとんどないのはいいのですが、反面、女性性を目立たせにくい面もあります。男性のスーツの空気感と同化するために、白、黒、グレー、ベージュの基本色を選んでしまいます。

それから、洋服を買う店舗が少ないこと。
数年前に県内唯一の百貨店が閉店しました。それに合わせて、オフィスで働く女性向けのブランド店が次々と撤退し、百貨店が入っていたビルは今、閑散としています。有名アパレルブランドはいくつか残っていますが、ファッション雑誌に載るようなお店で、価格帯が少し高め。なかなか買う勇気が出ません。
県内に大型ショッピングモールはいくつかあり、価格も手頃でいいのですが、やはり20代、30代向けなのでしょうか。派手な色や奇抜なデザインで素材の安っぽさをごまかしてる感が否めません。中年でツヤの消えた地味顔の私が着ると、安っぽさがより浮き彫りになります。
年々、洋服店は姿を消しています。
今、ここに美しいパンプスを売る靴屋はほとんどありません。駅ビルの靴屋は、中高年向けウォーキングシューズ専門店になってしまいました。ショッピングモール内には、チェーン店のカジュアルな靴ブランド店です。

ためしに、友人や同僚に「どこで洋服を買っているか」をたずねました。通販、ショッピングモール、洋服のサブスク、都会に出たときまとめ買い、中には「ここ数年、洋服を買っていない」と言う人もいました。地方在住者は、みな、同じような悩みを持っていました。

それから、うまく断れないこと。
去年の春、カワイイめの白っぽいミディアム丈のふんわりスカートを探しにいったのです。しかし、駅ビルのフロアを何周しても見つからない。唯一「これくらいでいいだろう……」と妥協できるデザインを見つけましたが、紺色しかありませんでした。
「紺色でも着てみては? 紺は着回しできますよ」と店員さんに勧められ、試しに試着したら、「ジャケットもありますよ」「セットアップで持っているとお仕事に便利ですよ」とたたみかけられました。イマイチでは? と感じていたのですが、店員さんに畳み掛けられているうちに、だんだん良いように見えてきて、買ってしまいました。お値段は6万円でした。
帰宅して、夫に「幼稚園の入園式ママみたい」と笑われ、やっと我に返って、失敗したと後悔。厚かましいと思いつつ、返品させてもらいました。その節はverdeさんにも泣きついて、大変お騒がせしました。

素材がまあまあ良くて、流行り廃れがなく、価格が手頃で、選択肢がちょっと多くて、店員さんに声を掛けられないという消去法で、UNIQLO、GU、無印良品というファストファッションを選択してしまっていました。

太っていた数年前は、人は痩せたら自動的にオシャレになるのだと信じていたのですが、痩せても太ってても、オシャレはオートマチックにはなれないのだと身をもって知りました。
どうせ誰も私の洋服など見ていないのだから、周りに浮かないでいられたら何でもいいや。そんな気持ちで毎日を過ごしていました。

2 verdeさんにお買い物同行をお願いした理由

それでもやっぱり、心のどこかで諦めきれないところがあったのだと思います。インスタや雑誌を見れば、オシャレな着こなしがごまんと載っています。でも素敵な洋服だなと、指を咥えて眺めるばかり。

今年50歳になります。自分の年齢を「もう50歳」と思うのか、「まだ50歳」と思うのか、自分はどっちだろうと、ときどき考えます。
30歳、40歳になったときには、「もうこんな年齢になって、私、ババアじゃん」と人生が終わったみたいに感じていました。でも、50歳目前の今、「30、40なんてまだまだ若造だったな」と思います。私が29歳のときに生まれた娘が今年20歳になります。0歳の赤ちゃんから20歳の大人になる。それはすごい成長です。でも、自分は29歳から49歳まで、どれだけ変わったかと言ったら、実はそんなに変わってない。大人になってからの20年なんて大した違いはないのです。
だから、50歳から20年後の70歳になっても、自分はそんなに変わらないんじゃないかと思いました。これからの20年、言うまでもなく楽しい人生がいいに決まってる。
30歳のころオシャレすることを諦めたことを、今、後悔しているのなら、「もう50歳」なんて思ってちゃ、70歳になってもまた後悔する。そう気づきました。

東京一人旅に出ることが決まって、しばらく迷っていました。お忙しいverdeさんを私の買い物にお付き合いさせてよいものか。
でも、今回の旅は数年ぶり、次回の旅が最悪何年後になるか分からない。今を逃すと二度とチャンスはないなと思って、思い切ってお願いしました。
快諾していただき本当にありがとうございます。

verdeさんにお願いしたお買い物のテーマは「持続可能なおしゃれ」でした。

3 着たい服に合わせろ!

前置きに2700字も使ってしまいました。
進めましょう。

正直に申し上げてかなり深刻だなと思いました。そのご苦労がよくわかったのです。最小限のアイテムはどれもドがつくほどの定番服。それはもしかすると、社会に出て働き始めた20代の頃から買うものが変わっていないのでは?というラインナップで、“年相応の着こなし”や“個性”という概念を窺い知ることができません。

verdeさんのnoteより

さすがverdeさん、一週間コーデ写真を見ただけで、問題の本質を見抜いてくれていました。
年相応、そして、個性。
そうです。何より個性がない。私は無難とコンサバを取り違えていたのです。

オーソドックスなもの、定番はいらない。
とにかくテンションが上がるもの。
着ている自分が気持ちよくいられるもの

verdeさんの下書きnoteより

あいにく、通信障害のせいで当日は読むことができなかったこのnoteですが、お買い物中にもverdeさんの口から直接言ってもらいました。

定番を捨てたら、私は何を選ぶのか。それはちょっと怖くもありました。
たまに意を決して、定番以外のものを買おうとすることはあるんです。そのとき手に取るのが、ショッキングピンクとか、真っ黄色の蛍光色とか、形のいびつなデザインとか、着まわしゼロの洋服ばかり。反省して、またド定番に戻るんです。
今回もまた同じ轍を踏むのではと心配でした。
「こういうやつ、選んじゃうんですよね」
とverdeさんに見せたのが、柄がたっぷり入ったフレアスカート。笑われるかと思ったら、verdeさんは、
「こういうの意外と何にでも合うんですよ」
とおっしゃる。例えばと、別のラックに掛かったシンプルなトップスを合わせてくださった。すると、奇抜だったスカートが、エレガントなおしゃれ服に様変わり。びっくりです。
verdeさんはシンデレラの魔法使いでしょうか?
いえいえ、違います。
ちゃんと色合わせや丈感、素材感を見極めて選んでいらっしゃいました。

学び1
着たい洋服は、他の洋服で似合わせる。

蛍光色のニットだって、ボトムスに白や黒、ベージュの定番色を持ってくれば、ちゃんと似合わせられる。
丈やサイズ感、色味の調整は必要なのでしょうが、「こういうものが着たい!」と思えば、あとは周りで調整すればいいのだと学びました。
そして見つけたのが、このスカート。

verdeさんのお写真をお借りしました。

ふんわりしたプリーツスカートに憧れがありました。私のオフィスでも、スリムでおしゃれな方がよく着ています。でも、私はお腹と腰が出ていて、着るとプリーツが伸びて、まるで鯉のぼりの吹き流し。
ああ、自分には似合わないんだなと諦めて、ストレートなデザインのタイトスカートばかり選んでいました。
ですが、ありました!
お尻と腰の肉感を拾わず、プリーツが広がらないのです。タイトスカートのようなシルエット。でも、歩くとたっぷりした生地が揺れてかわいいのです。
ほんの少しのデザインの違いで着られるものがあること、自分がフェミニンな洋服も着られることにに感動しました。
この色も絶妙。オフホワイトなので、真っ白のような強さは少なく優しい印象。どんなトップスの色もふんわり受け入れてくれそうです。

これが吹き流し。

4 解像度を上げろ!

今回、お買い物に行ったのは、川崎駅のアトレ川崎とラゾーナ川崎。

とにかく、お店がたくさんある。それもオシャレな洋服ばかり!! たくさん洋服がありすぎて、圧倒されました。あまりの数に、どれがド定番なのか、ド定番意外なのか、私には判断がつきません。
老眼で近眼なので、最近どんどん細かい表示が見えにくくなっていて、店内をざーっと見回すばかりです。
そんな私をよそに、verdeさんは、「これは?」と手に取って私に見せてくれます。それが、どれも素敵なのです。
そのラックにこんな素敵な洋服が掛かってましたか? と訊ねたい。
verdeさんは四次元ポケットを持っているのでしょうか。
いいえ、違いました。
verdeさんは、陳列されている洋服をすべて1枚1枚丁寧に見ていました。とにかく洋服に対する解像度が高いのです。同じ色でも素材やデザインの違いを探したり、色味や素材がよく似たものは、丈やデザインの違いを見落さない。本当に1枚1枚大切に見ていらっしゃいました。
「これも、これも、素敵!」と口に出しながら、楽しそうにご覧になっているのもとても印象的でした。
楽しんで洋服を選ぶ気持ちと、一つ一つを真剣に解像度を上げて見る目、一見、相反するようなこの動作が、短時間で良いものを見つけるワザなのでした。
そして、めぼしいものが見つかったら、触って、タグを見て、サイズを確かめて、試着する。本当にじっくり吟味されていました。

学び2
楽しみながら、解像度を上げて探す

書店で本を探すのが好きです。大型書店も、コンセプトのある書店もどちらも楽しい。図書館の書架を探すのも好きです。背表紙をざっと眺める俯瞰した目を持ちつつ、自分が今読みたいかどうかを、背表紙のタイトルを1冊1冊丁寧に読み取りながら考えます。
面白そうな本を見つけたら、手に取って、奥付を見たり、目次を見たり、解説を読んで、自分の求めている情報かどうかを確認します。
verdeさんは、洋服で同じ事をなさっていたんですね。

芥川賞作家でもあるピースの又吉さんは読書好きで有名ですが、彼曰く、「買うべき本が光って見える」のだそう。それは彼がこれまで膨大な本を見てきたからだと思います。 
verdeさんご自身もおっしゃっていましたが、これまで膨大な洋服を見て選んでこられた、その賜物なのです。

何が言いたいかというと、私に足りなかったのは、洋服を「自分を楽しませてくれるもの」として見る目線でした。裸を覆う実用としてしか見てなかったんです。だから、目に付くのは「ド定番」の洋服だけだったんです。
これを着たら自分がわくわくすると思える洋服を探してこなかった。だから、自分の着たい服が分からなかった。「光って見える」ものが見つからなかったのです。

これからは、「自分がアガる服かどうか」を第一に、それから買えるかどうかを検討するようにしようと思いました。
それには、ウィンドウショッピングで目を肥やすことが大事ですね。

今回、都会の大きなショッピングモールでたくさんの洋服を見て歩きました。(verdeさん、お付き合いくださり、本当にありがとう)
そこで、自分は人が着ないような奇抜な洋服が着たわけはないということにも気づきました。
普通でいい。でも、私が着て心地よい服が着たい。それがたまたまド定番ということもあると思います。例えば、とても上質なカシミアの黒のニットとか。それは当然OKですよね。

そしてついに見つけたのが、この洋服たち。
ブルーのニットと白いカットソー。

ブルーのニットはハイゲージの薄手。袖が七分になっていて、春まで着回せそうです。いかり肩なので、ニットを着ると肩がゴツイ感じになりがちですが、薄手とたっぷりしたドレープが、肩の肉感を隠してくれます。

何より、このブルーが好きな色でした。
また、この白カットソーが秀逸。
ラックにセットで掛けられていて、一目惚れ。
何が素敵って、タートルネックのカットソーなのにネックの先が襟になっているんです。この襟が、シャツの上にニットを重ね着したときのようなきちんと感を醸し出してくれます。なのに素材はカットソーなので着心地がいいんです。
こういう服が好きなんです。一見普通に見えるのに、どこかクセがあるというか仕掛けがあるような洋服。粋な遊び心があるものというか。
大興奮で、買い求めました。

次に見つけたのが、このブルーのカーディガン。
verdeさんが見つけてくださったときに、Sサイズとあったので、「無理かな」と思いましたが、試着を進めてくださったので、着てみました。
そしたら、ぴったり合うではありませんか。肩の辺りもすっきりしていて、濃いブルーが黒にも匹敵する着痩せをかなえてくれていました。
皇后雅子様もよくお召しになるロイヤルブルーで、少しノーブルな気持ちすらしてきます。

「これ、絶対いい素材ですよ。普通に買ったら3倍はする!」
とverdeさんも興奮気味にお話になる。ウール100%なのに、お買い得価格でした。即決です。セール品とは思えない良いものを買えました。

商品の見せ方として、今はコーディネートをイメージしやすいハンガー掛けが主流ですが、このようにきちんとお行儀よく綺麗に畳まれた棚ものというのは、ランクが上の“ちょっと良いもの”だったりすることが多いです。

verdeさんのnoteより

有益情報です! 皆さん、ここ試験に出ます! 絶対赤線を引いておいてください! 私も覚えておきます!

5 店員さんと仲良く!

verdeさんが洋服を見ているお姿を拝見していて、もう一つ、気づいたことがあります。
それは、店員さんへの接し方です。
お店に入るときは「こんにちは」と声を掛け、商品を見ながら「これ、ここがいいですね」とさりげなく商品の良いところをおっしゃっています。
試着するときは、必ず店員さんに一声掛けておられました。店員さんが近くにいないときは探してでも。
正しい店員さんとの付き合い方は、こういう些細なことから始まるんですね。
かといって、試着してしっくり来ないときは「やめておきます」、また決めきれないときは「ほかも見てきます」ときっぱりとおっしゃいます。
気に入った洋服には、タグをカメラに収めて、しっかりチェック。店員さんにもいろんな質問をされていて、新しい情報をキャッチされていました。
ブルーのニットを買ったミズイロインドというブランドは、verdeさんが前々から気になっていたお店だったそうで、店員さんに他の店舗がどこにあるか、特に詳しくお聞きになっていました。私のためにネットショップがあるのかもしっかり聞いてくださって、本当にありがたかったです。
レジに置いてあるショップカードの存在も教えてくれました。そういえば、レジ前に必ず置いてありますよね。あれは、こういうときのためにあるんだと納得。

学び3
店員さんには丁寧に、自分の意見はちゃんと伝える。

6 通販を活用せよ!

今回のお買い物はとても有意義で楽しい時間でしたが、地方で洋服を買えないという現実は変わりません。
そこでverdeさんが、一つ提案してくださいました。
気に入ったブランドを見つけて、そこのオンラインストアで購入すること
今回、ブルーのニットを買ったお店「ミズイロインド」では、オンライン販売もやっているとのこと。

外出した際に気に入ったブランドを見つけておいて、地元に帰ったらオンラインストアで購入するという方法です。

今回購入した洋服のお店は、ほかにも、

ナノ・ユニバース

URBAN RESEARCH store
URBAN RESEARCH DOORS

ほかにも、実店舗に寄ったとき、気になる商品があったら、値札に記載されている型番を写真に収めておいてメモしておくという方法も教えてもらいました。

学び4
好きなブランドを見つけてオンラインショップを活用する

  

7 持続可能なおしゃれとは

今回のお買い物のテーマは「持続可能なおしゃれ」でした。
自分の着たいものを得つつ、TPOに合わせた毎日のコーディネートが続けられることを目指しました。

先ほども言ったように、地元では洋服店がどんどん減っています。現代の地方都市は、こと生活においては、ファストファッション、ファストフード、ファミレスに押され、都会より均質化していると言っても過言ではありません。同じものを食べ、同じものを着て、顔なじみと暮らす。地方のムラ意識は、もしかするとより強くなっているのではないかとすら思います。
みんなと同じファストファッションを着ていたら安心みたいな気持ちが、私の心の隅にまだ根強く残っているのも事実です。

でも、それではいつまで経っても、自分の楽しみは得られない。おしゃれの真の楽しみを知らないまま死んでいくことになるでしょう。だからといって、目を疑うような奇抜な洋服が着たいわけでは決してありません。

地方での持続可能なおしゃれとは、自分を知り、自分の社会と折り合いを付けながら、どこまで楽しめるかということだなと感じました。

これからは、好きな洋服を見つける目を養いたいと思います。
そのためにも、出かける機会があれば買う買わないにかかわらず、いろんな洋服を見てこようと思います。
まずは地元のショッピングモールにもう一度、解像度を上げて見てこようと思います。次は、少し足を伸ばして香川県の大きな商店街へ友人をさそってウィンドウショッピングに行ってみます。機会があれば、もっと大きなところへも行きたいな。
今回のことで、洋服を見ること、買うことに前向きになれました。

さて、購入した洋服ですが、旅行最終日には着てきた黒デニムとスニーカーを合わせたら、飛行機搭乗仕様のファッションに変身しました。

帰ってきて、早速このスタイルで出勤しました。
長年の友人に「どう?」と訊ねたら、とても褒めてくれて「そういうスカート、もっと履いたらいいのに!」と後押ししてもらい、自信がつきました。
夫からも「ブルーがイメージどおり」と褒められ、本当にうれしい限りです。

ブーツを履いてみました。

後日、verdeさんとお話ししたとき、購入したプリーツスカートはジャケットにも合うよとアドバイスを頂き、今、ジャケットを着る機会が楽しみでなりません。
そうやって、コーディネートが楽しいと思えるようになったことも、今回の大きな収穫でした。

8 最後に

セールで洋服を安く手に入れられたので、あまった予算でバッグを2つも購入。
こちらが小さいほう。肩に掛けるショルダーもついていて、旅先でも活躍しそうです。

こちらは大きいサイズのバッグ。シャンパンゴールドでツヤ感がいいんです。たくさん入りそうなので、荷物が多くなりそうなお出かけに最適。一泊旅行ならこれに着替えを入れていっても様になりそうです。

どちらもURBAN RESEARCH DOORSで買いました。

アクセサリーもセールされていて、verdeさんとおそろいのチェーンネックレス、それからピアスを買いました。

verdeさんというプロの目線で、自分仕様の洋服を選んでもらえて、ほんとうによかったです。ありがとうございました。
また違う季節にお願いしたいと思います。

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