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魔の6月は本当にあるのか

先日、交通事故にあったという話を書いた。

直進中の私の車に、車が突っ込んできたが、大した怪我もなく(ちょっとまだ肩が痛いけど)無事に帰って、ご飯を食べたら元気出たという話。

実は、この事故のことを、私が予見していたといえば、驚かれるだろうか。

時々、ちょっと大きめの災難というか、不幸というかに見舞われる。
思い起こせば、去年は、職場の階段から落ちた。顔を踊り場の壁に強打し、しばらくジャイアンに殴られたのび太のようになっていて、悲しかった。

その前は、便秘が原因の腹痛で救急車で運ばれた。

おかげで、noteを書く話題には事欠かない。
今まで、臆病に生きてきたせいか、あまり派手な事件を起こしたことのない人間だったのに、ここ数年はなんだか派手にやりちらかしている。

5年日記をつけている。
ご存知のとおり、5年日記とは、毎年同じ日のページに5年分の日記が書けるようになっている。おかげで、過去5年間の同じ日に何があったかがよくわかる。
今年の6月に入って、つらつらと過去の日記を見返していて気づいた。
ジャイアンに殴られたのび太になった日が、2018年6月18日、救急車事件が2017年6月17日。
どちらも、6月半ばという、とても似通った日に起こっていた。

もしかして、私にとって6月半ばは、「魔の期間」なのかも。
いやいや、ただの偶然だ、なんてことを一人頭の中で考えていた。

そして、今年の交通事故。
懸命なあなたなら、もうお分りりだろう。
日付はなんと、2019年6月16日。
ああ、やっぱり来たか。これがそうだったのか。

でも、これは一体なんなのか!?
何かの呪い!?
私が気にしすぎて、引き寄せてしまった!?
あまりにも偶然が重なりすぎて、恐ろしい。
そして、年々被害が大きくなる。
来るべき来年が恐ろしい。

一人で抱え込んで、悶々と考えるにはあまりに怖すぎて、気持ちが悪くて、とうとうnoteに吐き出すことにした。
これが、厄払いになると信じているのだが……

先日、友人と「四国八十八箇所霊場」を回ろうという話をしていたのに、私が車を壊してしまって計画が中断している。
でも、これも、何としても行った方がよさそうだ。

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