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幸せの沸点が低い人とは、沼が多い人~ハッピーになるかもしれない朝エッセイ #カロリー摂りながら書きました

今読んでいる本に、とても心に響いた言葉がありました。

要約するとこんな感じです。

人生を楽しく生きるひとは、「幸せの沸点が低い人」
幸せの沸点が低い人とは、日常の小さな変化に敏感で、物に頼らなくても楽しみを見出す日常を生きられる。
その要因は、持って生まれた感性の高さだけではなく、知識によっても得られる。
知識は喜びの沸点を低くすることに大いに貢献する。

なるほど。
先日のnoteに書いたけれど、今、戦国時代を舞台にした時代小説や映画、ドラマを面白いと思えるようになった。
それは、この数年で得た知識が爆発的に増えたから。
本を読んだり、映画を見たり、詳しい友人から教わったりしているうちに、知識の点が増えて、それが線になって、面になって。
分かるようになると、ますます面白くなって、もっと知りたくなって本やドラマを見る。好循環。

好きなものって、こうして増えていくんです。
好きな俳優さんやミュージシャンも同じ。
きっかけは、本当に些細なこと。あのドラマの役がはまり役だったとか、あの曲がすごくよかったとか。
そこから、彼らの過去作をみたり、インタビュー記事を読んだり、これまでの人生を知っていくうちにどんどん好きになって、知れば知るほど、分かれば分かるほど、もっと知りたくなって、沼にハマんですね。

つまり、幸せの沸点が低い人は、いろんな「沼」を持っている人?

でも、こうやって沼が多い人は、知識が多いので、日常のあらゆる点が、すぐ線になって、面になって、世界を広く見ることができるのではないでしょうか。嫌なことがあっても、すぐに楽しいを上書きできるから、いつもご機嫌でいられるのでないでしょうか。

最近は、心がけて、花や木の名前を覚えています。
この春覚えたのは、ラナンキュラスと沈丁花。
まだわずか二つだけれど、これから、夏になれば夏の、秋には秋の花や木の名前を知ることができるから楽しみ。

人間の3大欲求は、食欲、性欲、睡眠欲といいますが、楽しく暮らすためには、知識欲を忘れず持っていたい。もっと欲深く生きていたい。
煩悩、バンザイ。

私にも、あなたにも、新しい「沼」が待っている、かも?

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きゆかちゃんのこちらの企画に参加させていただきました。
「第1回#カロリー摂りながら書きました」!

本日は、スタバの朝ごはんでカロリーをとりました。

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チョコレートチャンクスコーン、ホイップ、カフェミストです。
締めて、約600カロリー。
美味しいです。脳みそにガツンと来る甘さ。たまりません。
さて、このnoteをアップしたら、残りのスコーンを食べます。

サポートいただけると、明日への励みなります。