勝とうが負けようが

今日やったこと

午前中に少年野球で球審。数年ぶりにマスクをかぶる。
午後は息子の中学生野球チームの公式戦観戦。2番手としてマウンドに登板。本人曰く50点の出来とのこと。
夜はベルーナドームへ。西武ライオンズの今季レギュラーシーズン最終戦を観戦。最後のセレモニーまでファン祭りを楽しんだ。

こんなに野球三昧だった1日は、私だけかもしれない。

プレーしている当人は、勝つこと・負けること、うまくいくこと・失敗することに敏感だと思う。
そのための技術は、学ぶこと・努力することでついてくるが、経験だけは教えることはできない。経験は経験でしかない。

だから、少年野球では「チャレンジしよう」と声をかけるし、息子にはグランドに向かう背中を押してあげる。
勝とうが、負けようが、野球ができたということが尊いのだ。

最後のセレモニーで引退する選手もいる。
悔しさもあるだろうが、球場いっぱいからの応援の手拍子を受けられる経験が羨ましい。