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『人間とは何か?』ノジェスが人類最大の難問へ挑んだ一日に参加してみて

10/23は申込が1200人を超えた、令和哲学者ノジェスさんが26年間開発してきたエッセンスを一日で伝えるNoh Jesu nTech マスター1dayに参加してきました!

タイトルは以下のようにド直球。

人間とは?
~脳の時代から心の時代に歴史最大のパラダイム転換を起こす日本文明のミッション~

そしてこのタイトルに対して以下のような内容で取り組んでいきました!

人間を分かれば
①自分が分かる
②他者が分かる
③宇宙自然が分かる
④歴史文明が分かる
⑤時代状況が分かる
⑥今ここの状態が分かる

セミナーの中では、ノさんからとても本質的な問いがいくつも投げかけられ、それらを参加者で討論し、深め、ノさんからその問いに対するアンサーを聞く..。その中でも私がとても響いた問いは以下でした。

なぜ人類は誰もが納得することができる人間に対する定義が出来なかったのか?

私たち人類はいまだに決定的な人間に対する定義をすることができていません。

宗教によって、国によって、学問によって、人間に対する定義はバラバラです。そして争いとは根本のところではこの人間に対する定義の差異によって起こっていきます。

そして我々は人間に対する正しい定義が出来ていない状態で、教育・経済・政治を含む文化文明、社会システムを構築している状態です。その結果、多くの人たちが不安、恐怖、孤独...などに苛まれ、人間として人生を謳歌することが出来ていないのではないでしょうか。

現代社会の礎を築いたフランス革命の中心人物であったサン・ジェストは1794年の国民会議で以下のように述べたそうです。

国家のなかに、一人でも不幸な人や貧しい人がいるのを放置しておいてはならない。そういう人が一人もいなくなったときに、はじめて、諸君は革命をなしとげ、ほんとうの共和国を建設したことになるだろう。
フランス領土内には、もはや、一人でも不幸な人がいてはならないし、また、他人を抑圧するような者が一人でもいてはならないのだ。諸君がそう決意していることを全ヨーロッパに知らせるべきである。どうか願わくは、このフランスの実例が、地球の上で豊かに実を結び、徳への愛と幸福とを地球の上に行き渡らせることを!

実際に現代社会はどうでしょうか?不幸な人、貧しい人、他人を抑圧する人、が一人もいなくなったといえるでしょうか?

私はこれらの原因が人間に対する正しい理解の不足から起きているものであり、人類はそこに挑戦しなければサンジェストのいうほんとうの共和国は建設できないと思います。

そこに対してノジェスは、宗教的な観点、哲学的な観点、数学的な観点、物理学的な観点、生物学的な観点...など、すべてを総動員して、これまで誕生した人類はもちろん、これから誕生する人類の誰もが納得できる人間に対する定義に対して、たった一日でチャレンジしていました。

短い時間でのチャレンジでしたのでもちろん全員が100%受け取れたわけではないように感じましたが、多くの人たちが感動し、納得し、さらにノジェスの語る内容を深めていきたい気持ちになっていたと感じました。

私自身もこれまで学んできた内容が本当に一日で表現出来てしまったことに驚くとともに、そんなチャレンジをしようとするノジェスの本気さに自分自身の生きる姿勢を改めさせられました。

そしてノジェスは10.23だけに留まるのではなく、11/23にも再びNohJesu nTechマスター1dayを開催し、更にver-upした内容を共有する!とのことでした。

私はもちろん参加します!今回参加できなかった方、参加してもっと深めたいと思った方々など...ぜひ一緒に参加しましょう!
※まだ申込ページは出来てないようです

以下SNSから感動を拾ってきました


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