Unlearningについて

アンラーニングについて目下勉強中。その中で、コロナで半ば強制的にアンラーニングさせられたという部分は妙に腹落ちした。

読書をしながら、企業のお作法を身につける事についても意義を深く考えました。自分が違和感をかんじ続けていあた事(今もずーっと違和感ですが)がまさにここだということを改めて認識できた気がします。

自分は大企業に20年ほど在籍し、その際は当然副業もできずひたすら会社に通い、会議をし、出張をして、資料作って、また会議をし、トラブルシューティングなど。そしてそれらはすべて会社のやり方・枠組みの中でやっていて、それがこなせることが仕事ができることと定義され、それによって評価がされ、決してお客様のためとかは評価されないような世界でした。今も大企業に属している。

そんな中、コロナになり、企業にいながらも、社風がとてもよくて、仕事を複数もてるようになりました。これもある意味、強制アンラーニングによって獲得できた産物だと思う。これがコロナ前であれば、出社がMustなので、おそらく企業間移動などもあって兼業といっても1案件ぐらいがマックスだった気がするし、できなかったかもしれない。

兼業をすることにより、これまでのやり方と違うやり方に触れ、自分の身にしみついたクセ・サビを落とすことができて、新しい事が身についていくかんじが日々感じられて、結果、仕事=FUNにとてもなってる気がします。今もスラックなどで仕事しながら、合間みてこれをかいてます。

世の中大変なことになってますが、コロナによってもたらされた今の世界は自分にとってはむしろプラスになってると強くかんじます。

これからもアンラーニングは続けていこう。

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