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2022年にRadiotalkで活躍したユーザーを表彰する「Radiotalkアワード2022」イベントレポート

2022年中にRadiotalkで活躍した配信者・ユーザーに感謝を込めて開催された「Radiotalkアワード2022」

2022年にRadiotalkで行われた配信の総まとめになるとも言えるこのイベントを、ライター・ねむみえりが覗いてきたので、当日の様子をレポートします!

「Radiotalkアワード2022」は、ユーザーが指定のギフトを贈ることでノミネートされる配信者・リスナーが決まる5部門と、Radiotalk運営によって選出される3部門が事前に告知されていました。

投票の集計を行なったところ、なんとすべての部門で上位5位以内に入っているユーザーが3名! 大きな功績を讃えるべく、「特別栄誉賞」が新設されました。

▼特別栄誉賞

▼ユーザー投票にて選出する賞

■今年の最高ライブ賞
■何度も聴きたい収録賞
■心に響いたミュージック賞
■ベストオリジナルイベント賞
■ベストリスナー賞

▼Radiotalk運営により選出する賞
■盛り上げてくれてありがとう賞
■たくさん配信ありがとう賞
■Radiotalk大賞2022

計9部門のそれぞれの受賞者は、Radiotalk運営による番組『Radiotalkアワード2022』から、ライブ配信形式で発表されました。

ライブ配信のアーカイブは下記URLから聴くことができます(Radiotalkアプリからのみ聴取可能)。

1時間半に及ぶ「Radiotalkアワード2022」の結果発表ライブのMCを務めたのは、番組『西本・寺井の親ラジオ HYPER』のパーソナリティである、西本さんと、番組『お祭りトーク!』のパーソナリティであるマツリ🌙さん

『西本・寺井の親ラジオ HYPER』の寺井さんが体調不良のため、西本さんのご指名により急遽MCを務めることになったマツリ🌙さんですが、アワード発表の前の西本さんとのフリートーク部分で、1月に地上波でレギュラーのラジオ番組を持つことを発表されました。
西本さんも、大河ドラマ『鎌倉殿の13人』に北条朝時役として出演したことを奇跡だと言い、「Radiotalkは上げてくれる配信アプリだ、みんなで上がっていきたいですね」と、MC陣が場の空気を盛り上げてからのアワード発表となりました。

また、機材協力・音響助手としてお喋りピエロさんにもご協力いただきました。毎月「バーガーピエロ」企画を実施しRadiotalkを盛り上げてくれた一人です!

まずは、特別栄誉賞を受賞した、フミ子さんそんない竹内さんもののけさんの表彰が行われました。特別栄誉賞受賞者には、副賞として、特製Tシャツと旅行券が贈られることがアナウンスされると、アワード発表ライブ配信にコラボ機能で参加予定のもののけさんもコメントで驚きのリアクション。

ライブ配信を行なっている会場に足を運んでいたフミ子さんとそんない竹内さんにはTシャツを手渡しし、2022年の配信活動について振り返ってもらいました。

その後にもののけさんとコラボ機能で繋いだところ、声が聞こえないというアクシデントが。「ボケの可能性がある、もののけさんレベルになると」という西本さんの推測に、コメント欄も盛り上がりを見せました。

特別栄誉賞の表彰が終わると、いよいよ各賞の受賞者発表へ。

まずは、ユーザー投票にて選出される5つの賞の受賞者の発表です。

「ベストオリジナルイベント賞」を受賞したのは、hiroyangさん。『TALKING DOWN』というディベートバトルの企画が評価されて受賞となりました。受賞理由は、トレンドになっていたBreaking Downのオマージュ企画でありながら、「音声配信企画」にしっかり落とし込まれていたこと。ライブ終了後にも、ライブの切り抜きを収録トークとして配信することで、幅広い人に届ける仕組みを作っていること。そして企画の性質からもたくさんのトーカーを巻き込むことに成功したことも含め、あらゆることが噛み合った企画になっている点が評価されました。

「何度も聴きたい収録賞」を受賞したのは、天才ピアニストさん
Radiotalkの更新を900回以上、コンスタントに継続していることはもちろん、『THE W』で優勝した際の熱い気持ちもリアルタイムにまず収録で届けてくれたことから、「リスナー第一」の姿勢が伝わる点が受賞理由となりました。

受賞者を2組発表したところで、ゲストとしてライブ配信に参加しているhiroyangさんに加え、リスナーも参加できるクイズタイム!
正解すると、受賞者だけでなく、コメントをしているリスナーも抽選で、Radiotalkオリジナルのハイチュウ「ハイシンチュウ」が貰えるとのこと。

クイズは賞の発表の合間に計4回行われているので、どんな問題が出たのかも合わせて、ぜひアーカイブを聴いてみてください!

続いての発表は、「今年の最高ライブ賞」。受賞したのは、なだぎ武さんでした。ライブ配信の「ながら聴きでも初見でも話についていける聴き続けやすさ」「語り続ける安定スタイル」といったクオリティの高さと、そのクオリティの高さを維持したまま、ゲスト出演も含めて多くのライブ配信をコンスタントに行なったことが受賞理由となりました。

「ベストリスナー賞」を受賞したのは🔔わはは🎣🐳 さん多くのライブ配信でコメントやコラボで盛り上げつつ、自身も配信者として活動するハイブリッドな楽しみ方をしていること、何か困ったときに助けてもらったという声がさまざまな配信者から届いたことが受賞理由となりました。

再びクイズタイムが挟まった後に、「心に響いたミュージック賞」の発表。受賞したのは、えんちょうせんせさん。受賞理由としては、カバーやオリジナルと幅広く音楽を楽しみながら、Radiotalkの仲間とともに楽曲制作にも挑戦し、トークにおいては人を傷つけない、心配させない配信を行なっているというものでした。

ここからは、Radiotalk運営が選出した賞の受賞者の発表です。

「たくさん配信してくれてありがとう賞」の受賞者はバニちゃん💋さん。受賞理由には、Radiotalk内でライブ配信の回数がトップクラス(1年で1,000回)だったことに加え、コミュニケーションの上手さや世界観の表現の巧みさも挙がっています。
他の配信者からも「始めたての頃、Radiotalkについて教えてくれたのがバニちゃん」「使い方を教えてもらえました」など高い評価と感謝の声が届いていました。

クイズタイムを再び挟んで、「盛り上げてくれてありがとう賞」の発表。受賞者は、ラジオトーカーうえださんでした。普段の配信からテンションが高いうえださんに、「音割れ注意」のカンペがでる一幕も。

受賞理由としては、配信者が各曜日ごとに分かれてライブ配信を行なう、Radiotalk内での帯番組「SMASH!(スマッシュ!)」を企画したことなどが挙げられました。
「SMASH!(スマッシュ!)」は、毎日決まった時間に、その時間を担当する配信者がライブ配信を行なうという構成となっています。そのため、企画には十数名の配信者が同時に参加しますが、その配信者をまとめながら、結果的に各配信者の魅力を引き出した企画を立ち上げたことは、大きな功績を残したと言えます。
また、今年Radiotalkを始めた配信者の育成や、リアルイベントでの活動まで、Radiotalkを盛り上げることに広い範囲で貢献したことも、「盛り上げてくれてありがとう賞」に選ばれた大きな理由となっています。

最後のクイズタイムにうえださんが挑んだ後、「Radiotalk大賞2022」の発表が、Radiotalk代表の井上社長から行われる……と思いきや、ここでサプライズが!

アワードの番外編として、Radiotalk社の社員から「イベントごとの連絡やお返事が極めてスムーズ」「データ形式や必要な情報の納品が毎回完璧」など裏側の「運営面」において特に感謝を伝えたい配信者として、beniwakareさんガクヅケさんつきのうた🌝23時の人さんへの感謝が伝えられました。

さて、ライブ配信も終盤を迎え、「Radiotalk大賞2022」に選ばれた配信者の受賞理由を先に井上社長が述べてから、みずしま🐳(^∇^≡^∇^) さんの名前が呼ばれました。

みずしまさんの選出理由としては、次のようなものが挙げられました。

  • 2022年は「配信者とリスナーの垣根なく毎日使う」という楽しみ方が増えた一年となったため、象徴として「配信者としてもリスナーとしても、どちらの側面でも貢献した方」を選出。その中で、みずしまさんは量はもちろん品質面でも双方とも優れていたため。

  • 内輪すぎず身近なトークテーマが、新規のリスナーにもついていける、かつ常連にも楽しめる内容として成立する点。

  • コメントしてくれた人を傷つけず、明るい流れに運べるよう大事に扱いつつも、「(コメントがなくては配信できないような)コメント依存状態」にもならない、バランスの巧みさ。コメントする側としても、気の利いた上手なコメントが多い点。

  • 主催するオリジナルイベントや歌も含めてエンタメを生み出している点。

来年の配信の展望を聞かれたみずしまさんは、「自分の推しであるもののけさんの状態に近づきたい、少しでも視界に入りたい」ということを、笑いを交えて答えていました。

自分の応援している配信者が選ばれた、あるいは、知らなかったけど気になる配信者ができたりはしたでしょうか?

今回表彰された配信者の方々の名前をタップすると、各々の番組に飛ぶようになっています。ぜひ、番組をフォローして、彼らの配信を聴いてみてください!

2023年も、Radiotalkでどんな配信が行われるのか楽しみですね。

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