見出し画像

2019年、まいにち生きた

ㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤ

2019年は「生活」をした。こつこつ自炊をして、てきどに働いて、たくさん寝た。とちゅうで引っ越しと結婚をはさんだ。でも、それでも変わらない生活をこころがけた一年だった。

ㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤ

ストレスのぶんだけ睡眠が必要になるわたしが、すこし不眠症になった2018年。こころの疲れといっしょに年を越した。振り返りnoteで、たくさん笑えたらいいなあと書いたけれど、笑うことが義務にならないようにしないとなあとぼんやりおもった。

ㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤ

ㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤ

「やらなきゃいけない」と自分で義務づけてしまうくせがある。だれに何を言われたわけでもないのになぜだろう。このくせに気づいたからには、こころの声に耳をかたむける訓練がひつようなんだろう。

だから、やらなきゃいけないこともあったけれど、「あえてなにもしない」選択をした。noteの更新をしなかった。睡眠時間をけずってなにかをすることも、気乗りしない誘いに参加することもやめた。

そのかわりに、自炊をがんばってみた。自分のためだけにまいにちお弁当をつくった。お惣菜にもたよりつつ、家ごはんをすることは、わたしにとても合っていたとおもう。料理はストレス発散になっていた。

ㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤ

ㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤ

****

ㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤ

ㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤ

結婚はわたしの意思だった。準備に時間をかけたいタイプだけれど、完全に勢いだけで決めて、実行までこじつけた。いろんなことのタイミングがなんとか合って、ほんとうに運がよかった。

ながく付き合っていたから、いつか結婚するだろうなあとお互いに意識していたけれど、今年か、来年か、再来年か。「ぜったいに今年だ」とだれにも相談せず、揺らがず、わたしの意思だけで覚悟できたのは、うまれてはじめてだったかもしれない。もちろん、それが現実になったのはパートナーのおかげでしかないのだけれど。

大変だったり、うれしかったり、よくわからない感情になったりしたことは、また書きたい。(そのまえに忘れちゃうかもしれない)

ㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤ

ㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤ

****

ㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤ

ㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤ

すこしだけ、こころの声が聴こえるようになってきたのだとおもう。自己肯定感の低さとうまく付き合っていけるちからを、すこし手にしたのだとおもう。

2019年に蓄えたバッテリーで、2020年はちがう景色をみたい。

歩いたことのない道に迷い込みたい。

ㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤ

自然にこんなふうにおもえて、なんてしあわせなんだろう。

ㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤ

ㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤ

ㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤ


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?