【もう食べられないお店】巨星墜つ ラーメン二郎 蒲田西口店
■「地獄のような雰囲気」と書かれたお店
さてさて・・・
もう食べられないお店なのですが、今回は食べられなくなって地味に、というか派手にショックだったお店。
ラーメン二郎 JR蒲田西口店
ラーメン二郎といえば大行列なんですけども、ここの二郎は並ばずに入れてしかも割とウマくて気に入ってたお店なんですよね。
スープ自体は醤油ベースのこってりした味わいでかなりカラメ。
味濃いのが好きな自分でも
濃いなあ
って思うんですが、恐ろしいのはここで『ニンニクいれますか?』のときに
カラカラで
とか頼まれる方もいること。どんだけ塩分を欲しているのかというか
えっ、あなた溶鉱炉か何かでお仕事されてる方?
と、お聞きしたくなるぐらい。マジで醤油7ダシ3ぐらいの割合じゃないかしら。(あくまでも個人の体感です)
麺は個人的には柔らかくてカタメが必須だったし、スープはブレによっては「ショッパ!!」となる日もあるし、店の雰囲気は某週刊誌に『まるで地獄のような雰囲気』なんて書かれてしまうし、おそらく二郎の直系店の中では味的には下の方のお店なんだろうけど、それでも行きやすくて並ばず食べやすくて便利で大好きな二郎だった。
それだけにショックは大きかった。
※上記サイトからの転載
鶴見店時代は駅からちょっと遠くて2,3回ぐらいしか行かれなかった。
残念だなあ・・・
確か前に神田にあった武蔵野アブラ学会も人手不足で休業、そして閉店だった記憶・・・
飲食店って本当に厳しいよね。コロナの問題関係なく。
景気不景気の影響もあるけど、仮に儲かっていたとしても働く人がいなきゃお店を維持できないものなあ・・・
蒲田の二郎は店主さんと第一のお弟子さん?っぽい眼鏡の男性の方でいつも二人だったけど特別ブラックな環境とも思えずに、割とマイペースで働けそうに感じたけど、それでも色々難しかったんかな。
小豚ラーメン 830円
ブタが4枚入っていてホロホロ、トロトロのブタの旨さを堪能できる。
よ~く火が通ってホクホクした食感のヤサイと刻まれた辛いニンニク、スープと絡めて食べるとこりゃあもうたまらんね。
そしてカタメで頼んだ麺。
自分のところで打った自家製麺は小麦の旨さが堪能できて、ワシワシゴワゴワとした食感が他にはなくて最高だった。
某週刊誌で『地獄のような雰囲気』(しつこい)と書かれてはいたものの、静かで落ち着いた雰囲気はとても居心地がよかった。
人手不足だけでなく、店主さんの体調不良もあったら致し方なし・・・
今まで本当にありがとうございました。
<本内容で食べたラーメンは2019年7月20日に訪問したものです>