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#10 矜持

こんばんは!
RSLAB学生アルバイトの仲村です!私の担当から始まり早くも10週目ということで、本当に時の流れが早いな(早すぎるな)と感じております。ちなみに20歳を過ぎてからこの調子なので来年から社会人になったら刹那的に人生を送るのだろうと考えると鳥肌が立ちま((

今週の振り返り

ま、そんなつぶやきは需要がないので今週の練習記録に参ります。

ラ:いろいろ打ち合わせが忙しそうでしたね。。
高:ジョニーさんの鍼で治りましたか!?
枝:やっぱ足速いわ
仲:もう今月オフなしでいきましょう
本:低酸素の方が走ってるよな
若:ラボ練の長
関:卒論の被験者なってくれてありがとナ^^
手:今月から本気出す(本人談)
ジョ:リレマラ優勝されたんですね!!!!!
風:ジョグ+1km勉強になります。。
元バイト菊:これはシーズンインするなあ

あっという間の2年です。

僕がラボでアルバイトを始めてから今月で丸2年(大2 7月~)になります。初出勤の日にそれまでは画面越しでみてた邊見さんに行きつけのラーメン屋に連れて行ってもらいました。その時食べたガバチ(商品名)の味は忘れません。と、今スタッフルームで文章を書いてますが後ろに立っています。ちょっと書きづらいので離れていただきたいです。

ラボに入ってから陸上観が変わりました。大学から始めた陸上競技なのでたった1年ちょっとで大した陸上観もありませんでしたが、、、世界が広がったイメージです。
社員には当時バリバリのアスリートや元実業団選手、トライアスロンをしている人、YouTubeで挨拶をカットされまくる人がいたりと不思議な世界だなと思っていました。
会員様にもそれまで関わることのなかった「マラソン」に真摯に向かっている姿がありました。多くの方がお仕事をされながら自分の時間を使って走力向上に努めているので、心の底から感服いたします。
ラボの特性上、現役で実業団に所属されている選手やプロとして走られている選手もお目にかかることがあり、競技者目線として勉強になる毎日です。

そんなある日に現役アスリートに次のことを尋ねました。
「ハードな練習をこなす中で、モチベーションの維持はどのようにしていますか?」
素人質問ですが、私はこの問題に時々直面します。その時の返答がこちらです。
「毎日やらなきゃいけないことをやるだけかな。」
僕は彼と話したことを忘れることはないと思います。今までいろんな種目でレベルの高い選手と話す機会がありましたが、ダントツでこの言葉には重みがありました。アスリートとしての矜持を感じました。キプチョゲ選手が今年の東京マラソンで他選手に遅れをとってゴールした後のインタビューに近しいものがありました。

朝練きついなあ。ペース走やりたくないなあ。体重くてジョグしんどいなあ。
好きで始めた陸上競技ですが、ネガティブになることが多々あります。もちろん彼にとってもしんどい、きついと思う練習はあると思いますが、ちゃんと向き合う強かさが僕には必要だとしみじみ感じました。そしてそこには「当たり前」の基準の違いがあることも踏まえて自分を見つめたいです。

会員様に練習メニューを伺う際にペースが前回より0.1km/hでも上がっていると凄く奮い立たされます。僕も負けじと学生生活でできる陸上競技に、悔いの無いよう取り組みたいと思います。

ちょっとまとまりのない文章ですが、そろそろガバチが食べたいのでここらでお暇しようと思います。

あ、トップの写真は先日ジョニーさんに差し入れで頂いたブリトーです。めちゃウマでしたのでお勧めします。お店は近くのあそこです。

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