視界の外側に行こうとする愚行

皆さまこんにちわあるいはこんばんわ
眠り損ねてしまった深夜にさりげない癒しを得たので思い立って書いております

以前の記事でも触れていますが言葉遊びと言葉を尽くす事が好きで
言葉の雰囲気に浸っている事が多いのですが
創作物などで心の琴線に触れた言葉は大事にしたり自己解釈で昇華を試みたり使い回したりします

さて、タイトルの言葉
「視界の外側」は以前読んだ創作物に登場する気に入ったフレーズの一部です
幸せはどこにあるのか問いかけるヒロインに対して主人公が
「過去の何処かだ
流れ星のように
気づいた時には
いつも視界の外だ」
と答えます
そうですね「視界の外側」とは過去の幸せを指しています
このフレーズを気に入ってから幸せ=過去≒視界の外側として用いています

「視界の外側」へ行こうとする行為
過去にすがり付き幸せの追想に浸ること
妄想よりヒドイですね…
幸せを感じた状況に囚われていつまでも後ろ向きで逃げ続ける行為
そして「視界の外側」なんて辿り着けない事実から目を背けているのです
なんと生産性のないことか
せっかく頂いたりした前向きなきっかけなども全て蔑ろにしてしまう
宜しくない思考だと思います

前へ前へ
時間は一方通行です
前へ前へ…
さかしまに戻る事はない
過去を顧みて感慨に耽ることは悪くはないと思いますが戻れもしない過去に居座る事はとても愚か

現在…Present…
誰かから、世界から贈られたものを大事に噛み締めて明日を目指すことが大事なのだと思います
が、しかし傷んでいるとどうにも前へと足ご出なかったり
柵に囚われて進めなかったりする事も多いかと思います

なので無理せずに一歩ずつ前へと進めたらいいのではないかと思います
前を向ける切っ掛けは些細な事であったりします
それこそがとても大事で
さりげなく何気ない日常こそ掛け替えのない「幸せ」であったりするのかも知れません

追想に浸って鬱屈としているより
現在を共に生きている繋がりを大事にしていきたいものですね
流れてしまわない星を見つめるのもまた良きことかなと思います
キラキラと瞬く様子を眺めるのは良い気分です
上を向いて歩きたいと思います
下ろし立ての靴が泥に塗れたとしても
笑い声を追いかけて過ごせたなら
それを幸せと呼んでも良いのではないでしょうか

抽象表現多めになってごめんなさいw
なんとなくそんな気分だったのです

今回は軽めに内容もふわっと掴みどころがない雰囲気だと思いますが

この記事があなたの明日からの世界をより良く出来れば幸いです

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