「他人のSNSを見て比較し、落ち込む」ーとうふメンタルあるあるの対処法
・SNSを見ると、他人と自分を比較し自己卑下してしまう
・他人に自分のだめな部分 / 弱みを見せるのが怖い
とうふメンタルあるあるですｗ
特に私はこの傾向が顕著です！
なのですが、私自身がインタビューを受けたことをキッカケに
気づきが2つありました。
1. ネット上にあるコンテンツと現実にはものすごい乖離感がある
2. 他者に自分を描いてもらうことは、外在化の究極系かもしれん
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私は自己肯定感が低いのでSNSや他人のインタビュー記事みると、
「何この人！すぎょいいい！！私なんて〜」と比較し落ち込むのが、
ルーティーンワークですｗ
打ちのめされたり、自分と比べて自己卑下してみたりとか。
とうふメンタルな方はご経験ないですかね。えぇ。
けれど、自分がインタビューを受けてみて思ったのは
なんか何言ってもいい感じに仕上がっちまうじゃねーか！ばかやろう（言葉が汚い）
ということでした。
ただ1時間半のらりくらりとぺちゃぺちゃ喋っただけなのに、
記事になったら何かいい感じ。
緊張してやたら早口になっちゃったこととか、
全然まとまらない話とかそんなのも分からないよね！笑
しかも今回は、創刊号ばりのサービスで3記事も書いて頂いたけれど、もっと短い記事だったら本当に良い部分を抽出して人が読みたくなるようにパッケージングするわけです。
それは素晴らしくなるな、と。
元々インタビュー記事は「ブランディングや権威性を高めるコンテンツ」と頭では分かっていたものの、インタビュー受けた時の自分のラフさと出来上がった時の差が思ったよりすごかったです。
あまりにもSNSやネット記事が身近になりすぎて、
パッケージングされていること（＝未加工ではなく、加工がガッツリ入っていること）をついつい忘れてしまうこともあります。
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書いていて、こんな実体験を思い出しました。
喫茶店にいる時に隣に座った女性が簿記かなんかの勉強道具を目の前の広げて、本などの重なり方を慎重にレイアウトし、パシャ☆と写真をとりインスタグラムにあげていました。
（おそらく、今から勉強がんばるぞ☆的な内容？ｗ）
その後「いつ勉強するんだろう？」と思って、観察していましたが、
彼女は1ページ読んだだけでその後ずっとスマホをいじっていました（笑）
この女性が仮に私の友人で、アップした写真を見た私がいたらどうでしょう。
「◎◎ちゃんは資格とったり勉強して頑張ってるのに私ときたら・・・（以下略）」みたいな自己卑下がおそらく始まります。
しかし、、、実態はどうでしょう？
1ページしか読んでません！w
もちろん本当に勉強を頑張っている人もいますが、
大前提として真実は分からない。ということを認識しておくのは大切なことかなと思います。
SNSやネット記事はその人のほんの一部しか語っていないし、語れない。
このことに気がつくと、少し楽になる。。。（ほっ）
他にもSNSの自己卑下やめるために編み出した手法（？）が2,3ありますが
それはまた今度の機会に（笑）
２つ目は、他者に自分を描いてもらうことがものすごいセラピーになるかもと思った件。
最初は自分の記事を読んでいる時に強い感情はわかなかったのですが、
（恥ずかしいな〜とかそういう感情はあった）
何回か読んでいるうちに急に涙がこみ上げてきました。
それは自分の悲しみというよりも、
第3者視点にたって「よく頑張ってきたね〜」という意味合いの涙に近かったんです。
普段、自分のことを心から認めることができないので、
これはなかなか革命的な感覚でした！！
なんてか、結構他人事な感じ。
人に書いてもらうことで、より客観性が増した気がします。
Facebookでコメント頂いた方の中で、
「言えるは癒える」と書いてくださった方がいたのですが、
本当にそうだなと思いました。
言える＝外に出す＝外在化するということ。
自分の自我にべったりくっついていた感情が
外にだすことで自分と少しずつ切り離して考えられるようになります。
以前のnoteで書いた「自分の考えを紙に書く」のも外在化の1つ。
その行為を無理やりではなく、軽やかに、あまり抵抗なく
（抵抗ありすぎると辛くなっちゃうから）少しずつやるのは
メンタルヘルスの大きな手立てになるなと改めて感じました。
まずは、
・１人で紙に書く
・信頼できる人だけにいう
・匿名で言う
・安全な場所で少し人数を増やしてみる
段階踏めると良いのかもしれません。
（私も昔は全然人に言えなかったな・・・・！）
そんなこんなで最後にインタビューのリンクを貼っておきます。笑
リミーさんありがとうございました(*^^*)
サポート頂いたら嬉しくてエクストリーム土下座します！！