畳、その愛
このほしには、畳のお部屋という優れものがあって
私はこの畳のお部屋で過ごせるとかなりご機嫌になります。
一人暮らしのお家は
もともとフローリングにベッドを置いていましたが
あるとき、もしかして私は畳がとっても好きなんじゃあないのかい？と気づいて、ベッドを取っ払って簡単な畳を置きました。
畳を検索すると、いかに和み成分を擁した優れものか、たくさんの情報が出てくる。
たとえばこんな風に、1/fゆらぎがあります、とか。
なぜかリラックスするし
あの独特な香りは私の心を静めてくれるし
地面に近い感じがいい。
マットを引かんくても
アラヨっと簡単に寝る前&起き抜けのストレッチができるのもいい。
それから旅先で宿に泊まるとき
畳のある和室があったらかなり嬉しい。
ホテルを予約するときはまず
☑︎禁煙ルーム
☑︎和室
☑︎和洋室
で検索をかけてみる。
都市部や便利な主要エリアから少し離れてしまってでも
畳で眠れる夜をチョイスしたい。
畳がある和室は
靴を脱いでお部屋にあがることになるので好き。
しかも、たいていのお部屋は真ん中に机があって、それを少し動かしてお布団を敷くことになります。
それだけの広さが確保されているのは広め空間を愛する私にはありがたい話です。
自由にストレッチもし放題。
いつもよりボーッとする時間が深く心地よいようにも感じる。
それに加えて、よく一泊朝食つきで宿に泊まる私調べですと、
こういう感じの和室がある宿は
質素すぎず、豪勢すぎずの
ちょうど良い和定食っぽい朝食が出てくる確率が高い。
やむを得ずホテルの洋室に泊まったときは
ちょっとしたストレッチをするためにあえて大きなバスタオルを使わずに確保しておいて床に敷いて体を伸ばすこともあるけど、フト、私はなんで地べたに這いつくばってダウンドッグのポーズをしとるんかな...ってモヤることもある。
かといって、ベッドの上で同じポーズにトライしようとすると
ベッドは眠るのに手頃な硬さ設定をしてあるので、私の手のひら足の裏の踏ん張りは無効化されてフルフルへにゃへにゃしてしまうのです。
これからも、自分の住むお家にはできる限り畳空間を設けたいな。
大きくなくていいけん
美しい和のお屋敷テイストのお家に住んでみたいなと昔から思っています。
ちなみに、やたらと和空間に心癒される私ですが、これは日本人みんなそうなんじゃろうか？
それとも私の月星座山羊座から由来したものかしらん？とも色々推察しつつ
こちらのリンクは自分の月星座で癒しポイントを知る記事by yujiさん
月山羊座って多分和風な、畳要素あると思うんですよ。
なにはともあれ、自分が全身全霊で安らげる空間で眠れるって幸せなことです。
ちなみに今日は、久しぶりに和室の宿に泊まれて
ミラクルごきげんな朝。
畳さま、ありがとう、だいすきです。
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