ブーサ

チュニジアのナブールという街に暮らしていたころのこと。

子どもたちは現地の小学校に通いました。
ズブの日本人は初めて!ということもあり、子どもたちは毎日毎日全学年というほどの現地の子たちにブーサ(ほっぺにちゅ!)をされていました。

下の子が言うには
ほっぺを引っぱられてちゅ!とかちょっと目を閉じたときに目にちゅ!とか女の子たちが代わる代わるやってきて顔中ブーサされまくって大変だった!と。

外国人だからと嫌われなくて嬉しいかぎりなのですが、容赦なくあなたを大好き!!を表現してくるチュニジアの子たち。
あ、ありがとう…。でもお手柔らかにお願いします。と思ってしまいます。

ちなみに、上の子は一重のまぶたなのですが、
まるでアーモンドのような目がステキ♥と言われて
女子たちにモテモテでした。

色白で髪の毛はサラサラストレートで一重。
クラスメートにはいないタイプなのでしょうか。

私の子どもたちはチュニジアにいる頃にくらべて大きくなりましたが、今でもブーサしてくれますし、反抗期がありません。

チュニジアはママ大好きですから、その名残があるのかな。

これだけでも海外生活をおくってよかったなぁとおもいます。

チュニジアでの生活体験を書いていきます。 どうぞよろしく!